マツキヨココカラ&カンパニーは2026年2月13日、子会社の株式会社アンドカンパニーがユニバーサルドラッグ株式会社の株式100%を取得することを決議したと公表しました。株式取得日は2026年4月1日を予定しています。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 株式会社アンドカンパニー(株式会社マツキヨココカラ&カンパニーの100.0%子会社)(3088・東証プライム) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 対象会社の大株主である個人(開示資料は大株主が個人であり守秘義務契約を締結していることから開示を控えると記載。本サイトでは個人の氏名を再掲していません) |
| 譲渡対象 | ユニバーサルドラッグ株式会社(ドラッグストア事業、調剤薬局事業(東京都と埼玉県に20店舗を展開)) |
| 所在地 | 東京都北区中里一丁目3番1号 |
| 手法 | 子会社による株式の取得(完全子会社化)。取得主体は買い手の100.0%子会社である株式会社アンドカンパニー。200株(議決権の数200個)を取得し、議決権所有割合は0.0%から100.0%となる |
| 対価 | 取得価額は第三者機関による株主価値算定結果を踏まえ相手先との協議により決定したとされ、守秘義務契約を締結していることから開示を控えるとされている |
| 日程 | 2026年2月13日 取締役会決議日/2026年2月13日 契約締結日/2026年4月1日(予定) 株式取得日 |
異動前の所有株式数は0株(議決権の数0個、議決権所有割合0.0%)、取得株式数は200株(議決権の数200個、議決権所有割合100.0%)、異動後も200株(議決権所有割合100.0%)です。取得価額は第三者機関による株主価値算定結果を踏まえ相手先との協議により決定したとされ、守秘義務契約を締結していることから開示を控えるとされています(出典:株式会社マツキヨココカラ&カンパニー 2026年2月13日公表資料)
対象会社は名称がユニバーサルドラッグ株式会社、所在地が東京都北区中里一丁目3番1号、事業内容がドラッグストア事業、調剤薬局事業、資本金が10百万円、設立年月日が1986年6月3日、直近の売上高が4,575百万円(2025年8月期)です。大株主及び持株比率は大株主が個人であり守秘義務契約を締結していることから開示を控えるとされています(出典:株式会社マツキヨココカラ&カンパニー 2026年2月13日公表資料)
取得主体は名称が株式会社アンドカンパニー、所在地が東京都文京区湯島1丁目8番2号MK御茶ノ水ビル7階、事業内容がドラッグストアなどのグループ会社の管理・統轄、資本金が50百万円、設立年月日が2025年8月1日で、大株主及び持株比率は買い手が100.0%です(出典:株式会社マツキヨココカラ&カンパニー 2026年2月13日公表資料)
開示資料は、対象会社が東京都と埼玉県にドラッグストア・調剤薬局を20店舗展開していること、本件が2031年3月期を最終年度とする中期経営目標に掲げた連合体構想の実現を図るものであることを記載しています。
出典: 株式会社マツキヨココカラ&カンパニー「当社子会社によるユニバーサルドラッグ株式会社の株式取得に関するお知らせ」(2026年02月13日公表)・適時開示
中小企業の経営者は、どう読むか
買う側は、そのために作られた持株会社です。
設立は前年の八月、受け皿として用意された形です。
同じ業種の会社を集めていく、という組み立てです。
中小企業の譲渡でも、こういう買い手が増えています。
同業を次々に集めて、規模で強くなる組み立てです。
屋号や店舗名を残してくれる場合もあります。
逆に、看板を統一される場合もあります。
どちらになるかを、渡す前に確かめます。
渡したあとの姿を聞く、という場面です。