イズミは2026年10月13日の取締役会で、完全子会社の株式会社ゆめマート熊本を存続会社とし、株式会社ゆめマート北九州および株式会社サンライフを消滅会社とする吸収合併を決議したと公表しました。2026年6月9日付で公表していた九州エリアにおけるスーパーマーケット事業の統合(完全子会社間の合併)に向けた基本方針決定を受けたもので、効力発生日は2027年3月1日(予定)です。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社ゆめマート熊本
譲渡(売り手)いずれもイズミの完全子会社であり、外部への譲渡はありません
譲渡対象株式会社ゆめマート北九州/株式会社サンライフ(スーパーマーケット業態による食料品等の販売)
所在地福岡県北九州市八幡西区、大分県大分市
手法完全子会社間の吸収合併。株式会社ゆめマート熊本を存続会社、株式会社ゆめマート北九州および株式会社サンライフを消滅会社とする。存続会社は効力発生後に株式会社ゆめマート九州へ商号変更する
対価完全子会社間の吸収合併であるため、新株式の発行および金銭等の割当てはありません
日程2026年10月13日 合併契約承認に関する取締役会決議日・合併契約締結日 / 2026年12月(予定) 当事会社株主総会 / 2027年3月1日(予定) 合併の効力発生日

存続会社のゆめマート熊本は資本金257百万円、発行済株式数613,334,000株で、直前事業年度(2026年2月期単体)は売上高108,709百万円、営業利益165百万円、経常利益248百万円、当期純利益▲181百万円、純資産85,616百万円、総資産103,696百万円です(出典:株式会社イズミ 2026年10月13日公表資料)

消滅会社の直前事業年度は、ゆめマート北九州が売上高25,391百万円・営業利益237百万円・当期純利益15百万円・純資産4,300百万円、サンライフが売上高4,944百万円・営業利益▲18百万円・当期純利益▲27百万円・純資産1,522百万円です(出典:株式会社イズミ 2026年10月13日公表資料)

開示は合併の目的として、九州エリアにおける近年の事業環境の変化や競争環境の高度化を踏まえ、各社が有する経営資源を有効に活用して営業面および管理面の機能強化を図ることが重要であると判断したと記載しています。営業サポート機能の強化、管理・バックオフィス機能の効率化および高度化、グループガバナンスの強化を目的として挙げています。

合併後の商号は株式会社ゆめマート九州となり、所在地、事業内容、資本金および決算期に変更はないとされています。連結業績に与える影響は軽微と記載されています。

出典: 株式会社イズミ「完全子会社間の吸収合併に関するお知らせ」(2026年10月13日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

同じ親会社の下にある会社を、一つにまとめる手続です。

外に売るわけではないので、株式も金銭も動きません。

それでも、売上の規模はそれぞれ違います。寄せる先をどこにするかで、残る会社が決まります。

ここでは、いちばん売上の大きい会社を残し、商号を地域の名前に変えています。

赤字の会社が混ざっていても、合併そのものは止まりません。

まとめる理由として挙がるのは、たいてい管理の重さです。

会社の数が増えたままだと、同じ仕事を何度も行うことになります。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社ゆめマート熊本です。譲渡(売り手)はいずれもイズミの完全子会社であり、外部への譲渡はありませんです。譲渡対象は株式会社ゆめマート北九州/株式会社サンライフ(スーパーマーケット業態による食料品等の販売)です。
A.完全子会社間の吸収合併。株式会社ゆめマート熊本を存続会社、株式会社ゆめマート北九州および株式会社サンライフを消滅会社とする。存続会社は効力発生後に株式会社ゆめマート九州へ商号変更する
A.完全子会社間の吸収合併であるため、新株式の発行および金銭等の割当てはありません
A.2026年10月13日 合併契約承認に関する取締役会決議日・合併契約締結日 / 2026年12月(予定) 当事会社株主総会 / 2027年3月1日(予定) 合併の効力発生日
A.本記事は株式会社イズミ「完全子会社間の吸収合併に関するお知らせ」(2026年10月13日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。