ドラッグストアと調剤薬局を展開するクリエイトSDホールディングスは2026年5月25日、子会社が長野県上田市の食品スーパー「やおふく」を運営する株式会社やおふくの株式を取得し、子会社化することを公表しました。
開示された事実
| 譲受(買い手) | クリエイトSDホールディングス株式会社(子会社が取得)(3148・東証プライム) |
|---|---|
| 譲渡対象 | 株式会社やおふく(総合食品スーパーマーケット4店舗の運営) |
| 所在地 | 長野県上田市 |
| 手法 | 株式譲渡(株式20,000株を取得し、子会社化) |
| 対価 | 開示資料に取得価額の記載なし |
| 日程 | 取締役会決議・株式譲渡契約締結 2026年5月25日/株式取得日 2026年6月25日(予定) |
開示資料によれば、やおふくは1972年5月設立、資本金2,000万円で、総合食品スーパーマーケットを4店舗運営しており、2026年2月期の売上高は3,628百万円です。取得株式数は20,000株で、株式取得日は2026年6月25日の予定です(出典:クリエイトSDホールディングス株式会社 2026年5月25日公表資料)。
クリエイトSDホールディングスは、総合ヘルスケアサポート企業として地域に貢献することを掲げ、ドラッグストア・調剤薬局のドミナント展開を進めていると説明しています。
中小企業の経営者は、どう読むか
地域で長く続く食品スーパーが、業種の異なる大手小売チェーンに迎え入れられる例です。店舗の立地と地域での認知が、買い手にとって商圏を広げる材料になります。
半世紀を超えて地元で営まれてきた屋号が、承継によって残る形です。小売業の承継では、店舗ごとの収益性と不動産の権利関係が条件の中心になります。