東和薬品は2026年7月3日、田辺ファーマ株式会社から田辺ファーマファクトリー株式会社の株式を取得して完全子会社化し、あわせて製造販売承認を承継すると公表しました。株式譲渡の実行は2026年11月末、製造販売承認の承継は2027年4月以降が予定されています。

開示された事実

譲受(買い手)東和薬品株式会社(4553・東証プライム)
譲渡(売り手)田辺ファーマ株式会社(大阪市中央区道修町三丁目2番10号。設立1933年12月13日)
譲渡対象田辺ファーマファクトリー株式会社(医薬品の製造、売買および輸出入)
所在地(本開示に所在地の記載はない)
手法株式の取得(完全子会社化)および製造販売承認の承継。取得株式数は22,602株(議決権の数22,602個)で、取得後の議決権所有割合は100%となる。あわせて17成分35品目の製造販売承認を承継する。本件株式取得および製造販売承認の承継には、競争法クリアランスの取得が条件となる
対価取得価額は両社取り決めにより非開示(負ののれんが発生する見込みとされている)
日程2026年7月3日 取締役会決議日および契約締結日/2026年11月末(予定) 株式譲渡実行日/2027年4月以降(予定) 製造販売承認の承継時期

取得株式数は22,602株で、取得後の議決権所有割合は100%となります。取得価額は両社取り決めにより非開示で、負ののれんが発生する見込みとされています。承継する製造販売承認は17成分35品目です(出典:東和薬品株式会社(適時開示) 2026年7月3日公表資料)

対象会社は医薬品の製造、売買および輸出入を手がけ、資本金は100百万円、設立は2008年10月です。譲渡元の田辺ファーマ株式会社は大阪市中央区道修町に所在し、医療用医薬品を中心とする医薬品の製造および販売を手がけ、設立は1933年12月13日です(出典:東和薬品株式会社(適時開示) 2026年7月3日公表資料)

本件株式取得および製造販売承認の承継には、競争法クリアランスの取得が条件となるとされています。

出典: 東和薬品株式会社(適時開示)「田辺ファーマ株式会社からの田辺ファーマファクトリー株式会社の株式の取得(完全子会社化)および製造販売承認の承継に関するお知らせ」(2026年07月03日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

会社の株式と、品目ごとの製造販売承認が、別の日程で移る形です。

許認可は会社に付くものと、品目に付くものがあり、後者は個別に承継の手続が要ります。

ここでは十七成分三十五品目の承認が、株式の移転から数か月遅れて移ります。

競争法のクリアランスも条件になっているので、当局の確認が終わるまで実行できません。

中小企業でも、許認可のある業種では同じ構図になります。

どの許認可がいつ移るのかを先に洗い出しておくと、引き継ぎの段取りが立てやすくなります。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は東和薬品株式会社(4553・東証プライム)です。譲渡(売り手)は田辺ファーマ株式会社(大阪市中央区道修町三丁目2番10号。設立1933年12月13日)です。譲渡対象は田辺ファーマファクトリー株式会社(医薬品の製造、売買および輸出入)です。
A.株式の取得(完全子会社化)および製造販売承認の承継。取得株式数は22,602株(議決権の数22,602個)で、取得後の議決権所有割合は100%となる。あわせて17成分35品目の製造販売承認を承継する。本件株式取得および製造販売承認の承継には、競争法クリアランスの取得が条件となる
A.取得価額は両社取り決めにより非開示(負ののれんが発生する見込みとされている)
A.2026年7月3日 取締役会決議日および契約締結日/2026年11月末(予定) 株式譲渡実行日/2027年4月以降(予定) 製造販売承認の承継時期
A.本記事は東和薬品株式会社(適時開示)「田辺ファーマ株式会社からの田辺ファーマファクトリー株式会社の株式の取得(完全子会社化)および製造販売承認の承継に関するお知らせ」(2026年07月03日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。