ヤマイチ・ユニハイムエステートは2026年7月27日、株式会社ホームズおよび株式会社安住コーポレーションの株式を取得して連結子会社化することを決議し、契約を締結したと公表しました。株式譲渡の実行日は2026年10月1日の予定です。
開示された事実
| 譲受(買い手) | ヤマイチ・ユニハイムエステート株式会社(2984・東証スタンダード) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 株式会社ホームズおよび株式会社安住コーポレーションの株主である同一の個人1名(持株比率100.0%。氏名は再掲しない) |
| 譲渡対象 | 株式会社ホームズおよび株式会社安住コーポレーション(株式会社ホームズは不動産宅地開発・造成事業、株式会社安住コーポレーションは戸建住宅建築事業) |
| 所在地 | 京都府宇治市大久保町上ノ山36番地1(ホームズ)、同51番地40(安住コーポレーション) |
| 手法 | 株式の取得(連結子会社化)。2社をいずれも同一の株主から一体として取得する。株式会社ホームズは1,800株(議決権の数1,800個)、株式会社安住コーポレーションは200株(議決権の数200個)を取得し、いずれも議決権所有割合100.0%となる |
| 対価 | 株式会社ホームズの普通株式(株式対価)141,998千円、アドバイザリー費用等(概算額)28,555千円、合計(概算)170,553千円。株式会社安住コーポレーションの普通株式(株式対価)42,001千円、アドバイザリー費用等(概算額)8,445千円、合計(概算)50,446千円 |
| 日程 | 2026年7月27日 取締役会決議日および契約締結日/2026年10月1日(予定) 株式譲渡実行日 |
2社は同一の株主から一体として取得されます。取得価額は、株式会社ホームズの普通株式141,998千円とアドバイザリー費用等(概算額)28,555千円で合計(概算)170,553千円、株式会社安住コーポレーションの普通株式42,001千円とアドバイザリー費用等(概算額)8,445千円で合計(概算)50,446千円です。
株式会社ホームズは京都府宇治市に所在し、不動産宅地開発・造成事業を手がけ、資本金は9,000万円、設立は1998年2月13日です。直近3期の売上高は1,518,316千円、1,524,999千円、2,032,298千円、営業利益は51,224千円、76,158千円、64,435千円です。株式会社安住コーポレーションは戸建住宅建築事業を手がけ、資本金は1,000万円、設立は2006年4月18日で、直近3期の売上高は901,844千円、1,016,144千円、1,049,015千円、営業利益は6,995千円、6,695千円、4,650千円です(出典:ヤマイチ・ユニハイムエステート株式会社(適時開示) 2026年7月27日公表資料)
開示資料は、2社が事業上密接な関係を有し、京都南部エリアを中心に戸建分譲事業を展開してきたと記載しています。同一株主から両社を一体として取得することで、事業基盤やノウハウ、人材、取引先とのネットワークを承継するとしています。
出典: ヤマイチ・ユニハイムエステート株式会社(適時開示)「株式会社ホームズ及び株式会社安住コーポレーションの株式取得(連結子会社化)に関するお知らせ」(2026年07月27日公表)
中小企業の経営者は、どう読むか
同じ人が持っていた二社を、まとめて買う形です。
土地を仕入れる会社と家を建てる会社が分かれていて、二社で一つの商売になっています。
この形だと、片方だけ買っても機能しないので、買い手は両方を求めます。
逆に言えば、売る側にとっては両方そろっていることが強みになります。
中小企業では、節税や許認可の都合で会社を分けていることがよくあります。
譲渡を考えるなら、どの会社とどの会社が一体なのかを先に整理しておきたいところです。