英和は2026年8月21日、エフシー開発株式会社の株式を追加取得して連結子会社化すると公表しました。取締役会決議、契約締結、株式譲渡の実行はいずれも同日です。

開示された事実

譲受(買い手)英和株式会社(9857・東証スタンダード)
譲渡(売り手)エフシー開発株式会社の個人株主3名(持株比率合計86.0%。氏名は再掲しない)
譲渡対象エフシー開発株式会社(燃料電池・電解を中心とする電気化学分野における研究開発支援、セル・スタック・MEAの設計・製作・試験・評価、受託研究および共同開発、各種試験装置の設計・製造・販売)
所在地茨城県日立市中成沢町4丁目12番1号 茨城大学工学部
手法株式の追加取得による連結子会社化。異動前の所有株式数は28株(議決権の数28個、議決権所有割合14.0%)で、172株を追加取得する
対価株式の取得価額は各相手先の意向により非開示。開示資料は、外部専門家によるデュー・デリジェンスの結果等を踏まえて株主と協議して決定したと記載している
日程2026年8月21日 取締役会決議日・契約締結日・株式譲渡実行日(予定)

異動前の所有株式数は28株(議決権所有割合14.0%)で、個人株主3名が保有する172株を追加取得します。取得価額は各相手先の意向により非開示とされています(出典:英和株式会社(適時開示) 2026年8月21日公表資料)

対象会社は燃料電池・電解を中心とする電気化学分野で研究開発支援、セル・スタック・MEAの設計・製作・試験・評価、受託研究および共同開発、各種試験装置の設計・製造・販売を手がけ、資本金は10百万円、設立は2003年12月10日です。直近3期の売上高は186百万円、253百万円、234百万円、純資産は87百万円、120百万円、139百万円です(出典:英和株式会社(適時開示) 2026年8月21日公表資料)

開示資料は、英和が有する販売網や顧客基盤と対象会社の研究開発力を組み合わせることで、水素・電気化学関連市場への提案力および対応力の強化につながると記載しています。

出典: 英和株式会社(適時開示)「エフシー開発株式会社の株式追加取得による連結子会社化に関するお知らせ」(2026年08月21日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

もともと一部だけ出資していた相手の、残りを買い取る形です。

少しだけ持って一緒に仕事をし、相手を知ってから全部を取る順番は、買い手に好まれます。

売る側から見ると、最初の出資を受けた段階で、相手は将来の買い手候補になっています。

だから、少額の出資を受け入れるときも、将来どうしたいかを伝えておくほうがよいでしょう。

大学の研究拠点に本拠を置く会社のように、技術と人がそのまま価値になる会社もあります。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は英和株式会社(9857・東証スタンダード)です。譲渡(売り手)はエフシー開発株式会社の個人株主3名(持株比率合計86.0%。氏名は再掲しない)です。譲渡対象はエフシー開発株式会社(燃料電池・電解を中心とする電気化学分野における研究開発支援、セル・スタック・MEAの設計・製作・試験・評価、受託研究および共同開発、各種試験装置の設計・製造・販売)です。
A.株式の追加取得による連結子会社化。異動前の所有株式数は28株(議決権の数28個、議決権所有割合14.0%)で、172株を追加取得する
A.株式の取得価額は各相手先の意向により非開示。開示資料は、外部専門家によるデュー・デリジェンスの結果等を踏まえて株主と協議して決定したと記載している
A.2026年8月21日 取締役会決議日・契約締結日・株式譲渡実行日(予定)
A.本記事は英和株式会社(適時開示)「エフシー開発株式会社の株式追加取得による連結子会社化に関するお知らせ」(2026年08月21日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。