早稲田アカデミーは2026年10月8日、2026年9月30日付で主要株主に異動が生じたと公表しました。株主名簿管理人である三菱UFJ信託銀行株式会社から2026年9月30日現在の株主名簿を受領し、確認したと記載されています。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 英進館株式会社 |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 本開示に記載がない |
| 譲渡対象 | 株式会社早稲田アカデミー(学習塾の経営(本開示に事業内容の記載はない)) |
| 所在地 | (本開示に所在地の記載はない) |
| 手法 | 株式の売買契約の締結ではなく、主要株主の異動。株主名簿管理人である三菱UFJ信託銀行株式会社から2026年9月30日現在の株主名簿を受領し、異動が生じたことを確認した |
| 対価 | 本開示に取得価額の記載はない |
| 日程 | 2026年9月30日 異動の基準日 / 2026年10月8日 公表 |
新たに主要株主となったのは英進館株式会社(福岡県福岡市中央区今泉)で、事業の内容は学習塾の経営、資本金は5,000万円です(出典:株式会社早稲田アカデミー 2026年10月8日公表資料)
同社が所有する議決権は18,426個(1,824,600株・総株主の議決権の数に対する割合9.93%・第3位)から19,500個(1,950,000株・同10.81%)になりました。なお異動前の議決権の数と所有株式数は原本の記載のまま引いており、両者は対応していません(出典:株式会社早稲田アカデミー 2026年10月8日公表資料)
開示に、取得の目的、相手方、取得価額の記載はありません。
出典: 株式会社早稲田アカデミー「主要株主の異動に関するお知らせ」(2026年10月08日公表)・適時開示
中小企業の経営者は、どう読むか
同じ業種の会社が株を買い増して、一割の線を越えた形です。
開示には目的が書かれないので、何を考えているかはここでは分かりません。
それでも、同業が株主に並ぶ意味は小さくありません。
中小企業でも、取引先や同業が少しずつ株を持つことがあります。
誰が持っているかを把握しておかないと、譲渡を考えた段階で相手を選べなくなります。