Glossary — 契約・調査

分割払い(対価の後払い)ぶんかつばらい

M&A用語集「契約・調査」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

譲渡の対価の一部を、クロージングの後に分けて支払う取り決めです。買い手の資金の都合や、成約後のリスクの分担のために使われます。

分割払い(対価の後払い)とは

買い手が一度に全額を用意できない場合や、補償の担保として対価の一部を残しておきたい場合に、クロージング時に一部を支払い、残りを一定期間後に支払う形が取られます。業績に連動させる場合はアーンアウトと呼ばれます。

売り手にとっては、後払いの部分が確実に支払われるかが最大の関心事です。買い手の信用力、支払の期限と条件、支払われなかった場合の担保や解除の取り決めを契約で確かめます。税務上も、対価の受け取りの時期によって申告の扱いが変わるため、税理士に確かめます。

押さえどころ

  • 対価の一部をクロージング後に支払う形。
  • 後払い部分の確実性が最大の関心事。
  • 担保と税務上の扱いを確かめる。

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