Glossary — 契約・調査

契約・調査

基本合意・デューデリジェンス・最終契約で出てくる言葉この場面で実際に使われる95語を、意味と使われる場面つきで並べました。用語名を押すと、押さえどころと関連する用語をまとめたページが開きます。

意向表明書(LOI)Letter of Intent

買い手が売り手に差し入れる書面で、想定する買収価格、スキーム、今後の進め方などを示します。原則として法的拘束力は限定的です。

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関心表明(IOI)Indication of Interest

意向表明より前の段階で、買い手が「関心がある」という意思を、おおまかな価格レンジとともに示すものです。拘束力はありません。

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基本合意書(MOU)Memorandum of Understanding

売り手と買い手が双方で取り交わし、その時点での条件の大枠と今後の進め方を確認する中間的な合意です。価格などの主要条件には拘束力を持たせず、独占交渉権や秘密保持には拘束力を持たせるのが一般的です。

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独占交渉権Exclusivity

一定期間、他の候補と交渉しないことを約束する条項です。基本合意書に盛り込まれることが多く、この部分には法的拘束力を持たせるのが一般的です。

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デューデリジェンス(DD)Due Diligence

基本合意後に買い手が行う対象会社の詳細調査です。財務・法務・税務・ビジネスなど領域ごとに実施され、費用は原則として買い手の負担です。買収監査とも呼ばれます。

この用語のページ詳しく読む — デューデリジェンスとは
セラーズDDVendor Due Diligence

売り手が先に自社を調べておくことです。買い手から指摘される前に論点を把握し、手を打っておけます。

この用語のページ詳しく読む — デューデリジェンスとは
VDRVirtual Data Room

デューデリジェンスのために資料を開示するオンライン上の閲覧環境です。閲覧権限やダウンロードの可否を細かく管理できます。

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最終契約書(SPA/DA)Share Purchase Agreement / Definitive Agreement

デューデリジェンスの結果を踏まえて締結する、法的拘束力のある最終的な契約です。株式譲渡の場合は株式譲渡契約書と呼ばれます。

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表明保証Representations and Warranties

開示した情報が真実かつ正確であることを、売り手が契約書上で表明し保証する条項です。売り手にとって最も重い条項のひとつで、必ず弁護士の確認を受けてください。

この用語のページ詳しく読む — 表明保証とは
補償条項Indemnity

表明保証に違反があった場合などに、売り手が買い手に生じた損害を補償する取り決めです。上限額・下限額・請求できる期間の設定が交渉の焦点になります。

この用語のページ詳しく読む — 契約書の法律用語
誓約事項(コベナンツ)Covenants

契約で約束する作為・不作為の事項です。クロージングまで通常どおり事業を運営する、重要な資産を処分しない、といった内容が入ります。

この用語のページ詳しく読む — 契約書の法律用語
前提条件(CP)Conditions Precedent

この条件が満たされて初めて取引を実行するという取り決めです。許認可の取得、重要契約先の同意、株主総会の承認などが典型例です。

この用語のページ詳しく読む — クロージングとは
MAC条項Material Adverse Change

契約締結からクロージングまでの間に重大な悪化が生じた場合、買い手が取引を中止できるとする条項です。

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COC条項Change of Control

支配権が変わった場合に、契約相手が解除や事前通知を求められるとする条項です。重要な取引契約や賃貸借契約に含まれていることがあり、事前の確認が必要です。

この用語のページ詳しく読む — チェンジオブコントロール条項とは
サイニング/クロージングSigning / Closing

サイニングは最終契約の締結、クロージングは株式の引渡しと対価の支払いを実行する日を指します。前提条件を満たすために、この二つを別日とする設計が一般的です。

この用語のページ詳しく読む — クロージングとは
簿外債務

帳簿に表れない債務です。未払残業代、保証債務、係争中の請求、退職給付の引当不足などが典型で、デューデリジェンスで最も見られる論点のひとつです。

この用語のページ詳しく読む — 簿外債務とは
財務デューデリジェンスFinancial Due Diligence

買い手が会計士などに依頼して、対象会社の決算書の信頼性、正常な収益力、純資産の実態、運転資本の状況を調べる調査です。価格の根拠を固めるために行われます。

この用語のページ詳しく読む — デューデリジェンスの進め方
税務デューデリジェンスTax Due Diligence

対象会社の過去の申告が適正か、追加の税負担が生じるリスクがないか、繰越欠損金などの税務上の資産が使えるかを調べる調査です。

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法務デューデリジェンスLegal Due Diligence

弁護士が、対象会社の株式の権利関係、契約、許認可、訴訟や紛争、法令の遵守状況を調べる調査です。取引の前提が成り立つかを確かめます。

この用語のページ詳しく読む — デューデリジェンスの進め方
労務デューデリジェンスLabor Due Diligence

従業員の雇用条件、労働時間の管理、残業代の支払、社会保険の加入、就業規則の整備など、人に関わる法令の遵守状況を調べる調査です。

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ビジネスデューデリジェンスBusiness Due Diligence

対象会社の事業の内容、市場での位置、顧客と仕入先、競争環境、将来の見通しを調べ、事業そのものの価値と相乗効果を評価する調査です。

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ITデューデリジェンスIT Due Diligence

対象会社の情報システム、ソフトウェアの権利、セキュリティ、データの管理状況を調べる調査です。IT企業では事業そのものの調査にあたり、他の業種でも統合の費用を見積もるために行われます。

この用語のページ詳しく読む — ITデューデリジェンスとは
環境デューデリジェンスEnvironmental Due Diligence

工場や土地について、土壌や地下水の汚染、有害物質の使用、環境法令の遵守状況を調べる調査です。製造業や不動産を持つ会社で行われます。

この用語のページ詳しく読む — 労働災害と環境法令の記録を整える
DDレポート

デューデリジェンスの結果をまとめた報告書です。発見された問題点と、それが価格や契約にどう影響するかの提言が記載され、買い手の意思決定の基礎になります。

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発見事項

デューデリジェンスで見つかった、価格や契約に影響する可能性のある問題点です。価格の調整、特別補償、クロージングの条件などの形で取引に反映されます。

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開示別紙(ディスクロージャースケジュール)Disclosure Schedule

最終契約書で売り手が行う表明保証について、その例外となる事実を一覧にして添付する書面です。ここに書いた事項は、表明保証の違反になりません。

この用語のページ詳しく読む — 表明保証の実務
表明保証保険Representations and Warranties Insurance

表明保証の違反によって生じる損害を保険会社が補償する保険です。買い手が加入するのが一般的で、売り手の補償の負担を軽くする手段として使われます。

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特別補償Special Indemnity

調査で見つかった特定のリスクについて、表明保証とは別に、売り手が損害を補償することを個別に約束する条項です。上限や期間が一般の補償と別に定められます。

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補償の上限・下限(キャップ・バスケット)Cap / Basket

表明保証違反の補償について、売り手が負担する金額の上限と、請求できる損害の最低額を定めたものです。売り手の成約後のリスクの大きさを決める条件です。

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デミニミスDe Minimis

補償の請求について、一件あたりの損害が一定の額に満たないものは請求の対象にしないという取り決めです。細かな損害で争いが起きることを防ぎます。

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補償請求の期間

表明保証違反の補償を請求できる、クロージング後の期間です。一般の項目は一年から数年、税務や株式の権利に関する項目はより長く設定されるのが通常です。

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競業避止義務

売り手の経営者が、成約後の一定期間、一定の地域で、譲った事業と競合する事業を行わないことを約束する義務です。買い手が引き継いだ事業の価値を守るために求めます。

この用語のページ詳しく読む — 会社売却後の経営者はどうなる?
勧誘禁止(ノンソリシテーション)Non-solicitation

売り手が成約後に、譲った会社の従業員や顧客を引き抜いたり勧誘したりしないことを約束する条項です。競業避止と並んで置かれます。

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通常業務の継続義務

契約の締結からクロージングまでの間、売り手が会社を従来どおりに運営し、重要な契約や資産の処分、配当などを買い手の同意なく行わないことを約束する条項です。

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解除条項

最終契約を結んだ後に、一定の事由が生じた場合に契約を解除できることを定めた条項です。前提条件の不成就、重大な違反、重大な悪影響の発生などが事由になります。

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違約金

契約に違反した当事者が、相手方に支払うことをあらかじめ定めた金銭です。損害の立証を省いて一定額を支払わせる仕組みで、最終契約や基本合意で定められることがあります。

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準拠法・管轄

契約をどの国の法律に基づいて解釈するか、争いが起きたときにどの裁判所で扱うかを定めた条項です。国内の取引では、当事者の所在地の裁判所が指定されるのが通常です。

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株式譲渡の承認

譲渡制限のある株式を譲渡するために、会社の取締役会または株主総会で承認を得る手続きです。株式譲渡によるM&Aでは必ず必要になります。

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株券の交付

株券を発行している会社では、株式の譲渡の効力を生じさせるために株券を買い手に引き渡す必要があります。株券不発行の会社では、株主名簿の書換えが中心になります。

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譲渡代金の決済

クロージングで、買い手が売り手に譲渡の対価を支払うことです。全額を一括で支払う形のほか、一部を後払いにする形や、エスクローに預ける形があります。

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分割払い(対価の後払い)

譲渡の対価の一部を、クロージングの後に分けて支払う取り決めです。買い手の資金の都合や、成約後のリスクの分担のために使われます。

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株式の一部譲渡

保有する株式の全部ではなく一部だけを譲り、売り手が株主として残る形です。経営権を移しつつ関与を続ける場合や、段階的な譲渡の第一段階として使われます。

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段階的取得

買い手が株式を一度に全部取得せず、まず一部を取得し、一定期間後に残りを取得する取り決めです。売り手の引継ぎと買い手のリスクの分散のために使われます。

この用語のページ詳しく読む — 株式を数年かけて渡す
株主間契約Shareholders Agreement

複数の株主の間で、会社の運営、役員の選任、株式の譲渡、配当などについて取り決める契約です。一部譲渡や段階的取得で、売り手が株主として残る場合に結ばれます。

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役員の退任・就任

クロージングに合わせて、売り手側の役員が退任し、買い手側の役員が就任する手続きです。辞任届、株主総会の決議、役員変更の登記が必要になります。

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顧問契約(引継ぎのための)

売り手の経営者が役員を退任した後、顧問として一定期間会社に関わるための契約です。引継ぎの内容、期間、報酬を定めます。

この用語のページ詳しく読む — 会社売却後の経営者はどうなる?
サンドバッギングSandbagging

買い手が契約前に表明保証の違反を知っていながら、クロージング後にその違反を理由に補償を請求することです。これを認めるか禁じるかを契約で定めます。

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法的拘束力

書面に書かれた約束が、法律上の義務として相手に履行を求められる力を持つかどうかです。意向表明書や基本合意書は、一部の条項を除いて拘束力を持たせないのが通常です。

この用語のページ詳しく読む — 基本合意書に入れておきたい項目
ブレークアップフィーBreak-up Fee

基本合意や最終契約の後に、一方の都合で取引を中止した場合に、相手方に支払う約束の金銭です。独占交渉の期間中に他の相手と契約した場合などに適用されます。

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事業譲渡契約

事業譲渡を行うときに、譲渡する資産・負債・契約・従業員の範囲、対価、引継ぎの方法を定めた契約です。何を譲り何を残すかを一つずつ特定する点が株式譲渡契約と異なります。

この用語のページ詳しく読む — 事業譲渡とは
契約上の地位の移転

取引先や賃貸人などとの契約における当事者の立場を、売り手から買い手に移すことです。事業譲渡では相手方の同意が必要で、株式譲渡では原則として不要です。

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債権者保護手続

合併や会社分割などの組織再編で、債権者に異議を述べる機会を与えるために、官報での公告と個別の催告を行う会社法上の手続きです。一定の期間が必要になります。

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成約後の紛争

クロージングの後に、表明保証違反の補償、アーンアウトの計算、競業避止の違反などをめぐって売り手と買い手の間で生じる争いです。契約の条項の明確さが争いの有無を左右します。

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知的財産デューデリジェンス

特許、商標、著作権、ソフトウェア、ノウハウなどの知的財産について、権利の帰属、有効性、他社の権利の侵害の有無、契約の承継の可否を調べる調査です。技術やブランドが価値の中心である会社で行われます。

この用語のページ詳しく読む — 知的財産のデューデリジェンス
補償上限

表明保証に違反があった場合に、売り手が負う補償の金額の上限です。譲渡価格の一定割合として定めるのが通常です。

この用語のページ詳しく読む — 表明保証保険の費用
補償期間

表明保証の違反について、買い手が補償を請求できる期間です。項目ごとに長さを分けるのが通常です。

この用語のページ詳しく読む — エスクローと補償の上限・期間
ドラッグアロング

多数の株主が株式を売るときに、少数の株主も同じ条件で売ることを強制できる権利です。

この用語のページ詳しく読む — 株主間契約は何のために結ぶか
タグアロング

多数の株主が株式を売るときに、少数の株主も同じ条件で一緒に売ることを求められる権利です。

この用語のページ詳しく読む — 株主間契約は何のために結ぶか
先買権

株主が株式を第三者に売る前に、他の株主が同じ条件で買い取れる権利です。

この用語のページ詳しく読む — 株主間契約は何のために結ぶか
クロージング前提条件

引き渡しを実行するために、それまでに満たされていなければならない条件です。満たされなければ実行しません。

この用語のページ詳しく読む — クロージング前提条件の管理
善管注意義務

取締役などが、その立場にある者として通常期待される注意を払って職務を行う義務です。

この用語のページ詳しく読む — 善管注意義務と忠実義務|資格も法規制もない業界で、何が義務の根拠になるのか
秘密保持義務の存続

契約が終わった後も、秘密を守る義務が一定期間続くという定めです。

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分離可能性条項

契約の一部が無効になっても、残りの部分は有効に存続するという定めです。

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完全合意条項

契約書に書かれたことが当事者の合意のすべてであり、それ以前のやり取りは効力を持たないという定めです。

この用語のページ詳しく読む — 契約書でよく出る法律用語
紛争解決条項

契約について争いが生じた場合に、どこでどのように解決するかを定めた条項です。

この用語のページ詳しく読む — 海外企業・外資が買い手になる場合
仲裁

裁判所ではなく、当事者が選んだ仲裁人の判断で紛争を解決する手続です。原則として一回の判断で終わります。

この用語のページ詳しく読む — 海外企業・外資が買い手になる場合
合意管轄

紛争が起きたときに、どの裁判所で裁判をするかを当事者の合意で定めることです。

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ベンダーDDVendor Due Diligence

売り手が自ら費用を負担して、あらかじめ自社の調査を行うことです。結果を買い手候補に提示します。

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バイサイドDDBuy-side Due Diligence

買い手が自ら行う調査です。通常のデューデリジェンスはこちらを指します。

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覚書

合意した事項を簡潔にまとめた書面です。題名にかかわらず、内容によって契約としての効力を持ちます。

この用語のページ詳しく読む — M&A契約書と印紙税
念書

一方が相手に差し入れる書面です。差し入れた側が義務や事実の確認を約する形になります。

この用語のページ詳しく読む — 印章の管理と押印ルールの整備
合意解約

当事者が話し合いによって契約を終わらせることです。解除と違い、相手の違反を要しません。

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相殺

互いに同じ種類の債権を持つ場合に、対等の額で消し合うことです。意思表示によって効力が生じます。

この用語のページ詳しく読む — 譲渡損が出た場合の扱い
連帯保証

主たる債務者と並んで、同じ内容の債務を負う保証です。請求の順番を主張できません。

この用語のページ詳しく読む — 敷金・保証金は返ってくるのか
損害賠償の予定

違反があった場合に支払う賠償の額を、あらかじめ契約で定めておくことです。

この用語のページ詳しく読む — 契約書でよく出る法律用語
不可抗力条項

当事者の責任によらない事情で履行できない場合の扱いを定めた条項です。

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仲裁条項

紛争を裁判ではなく仲裁によって解決すると定める条項です。仲裁の判断には確定した判決と同じ効力があります。

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通知義務

一定の事情が生じたときに相手へ知らせる義務です。怠れば契約の違反となります。

この用語のページ詳しく読む — チェンジオブコントロール(COC)条項とは
バスケット条項

補償の請求を、損害の合計が一定の金額を超えた場合に限る定めです。小さな請求を除く仕組みです。

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存続条項

契約が終わった後も効力を持ち続ける条項を定めたものです。秘密を守る義務などが対象になります。

この用語のページ詳しく読む — 秘密保持契約(NDA)の読み方
準委任契約

仕事の完成ではなく、業務を行うこと自体を引き受ける契約です。システム開発や保守で広く使われます。

この用語のページ詳しく読む — ソフトウェア受託開発会社のM&A
造作譲渡

店舗の内装や設備をそのまま次の借り手に譲ることです。飲食店の承継で広く行われます。

この用語のページ詳しく読む — 飲食店・飲食企業の売却
原状回復

賃貸借が終わるときに、借りた物件をもとの状態に戻す義務です。範囲は契約で定められます。

この用語のページ詳しく読む — 敷金・保証金は返ってくるのか
敷金

賃貸借の際に貸主へ預ける金銭です。賃料の不払いや原状回復の費用に充てられ、残りは返還されます。

この用語のページ詳しく読む — 敷金・保証金は返ってくるのか
保証金の償却

差し入れた保証金のうち、返還されないと定められた部分です。契約の時点で費用が確定します。

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サブリース

借りた物件を第三者に貸すことです。転貸にあたるため、貸主の承諾が必要になります。

この用語のページ詳しく読む — 医療モール・複合クリニックの承継
データルーム

調査のための資料を集めて相手に見せる場です。電子的な仕組みを使う形が一般的になりました。

この用語のページ詳しく読む — DD資料の集め方
マネジメントインタビュー

調査の過程で、経営者や幹部に直接話を聞く場です。資料では分からない事情を確かめます。

この用語のページ詳しく読む — マネジメントインタビューの受け方
現地調査

工場や店舗、倉庫などを実際に訪れて確かめる調査です。資料では見えない状態が分かります。

この用語のページ詳しく読む — 現地調査で必ず見るところ
環境調査

土地や建物に環境に関する負担がないかを確かめる調査です。製造業や給油所では重要になります。

この用語のページ詳しく読む — 環境調査・計量証明業界の動向
土壌汚染

土地に有害な物質が含まれている状態です。調査と対策の義務が生じる場合があります。

この用語のページ詳しく読む — 環境デューデリジェンス
アスベスト

かつて建材に広く使われた繊維状の鉱物です。解体や改修の際に調査と届出が義務づけられます。

この用語のページ詳しく読む — 環境デューデリジェンス
取引先の同意

契約の相手が変わることについて取引先から同意を得ることです。事業譲渡では個別に必要になります。

この用語のページ詳しく読む — サイニングとクロージングを分ける理由
チェンジオブコントロール

支配する株主が変わった場合に、相手が契約を終わらせたり同意を求めたりできる条項です。

この用語のページ詳しく読む — チェンジオブコントロール(COC)条項とは
顧客名簿

取引先や利用者の情報をまとめたものです。個人の情報を含む場合は取扱いに決まりがあります。

この用語のページ詳しく読む — 顧客名簿と個人情報の引き継ぎ

Other Scenes

ほかの場面の用語

検討と流れ(60語)相手探し・打診(37語)価格・企業価値(65語)決算書と財務の見方(128語)手数料・仲介契約(39語)成約後・引継ぎ(44語)株式・会社法・法務(184語)税務(94語)買い手・資金調達(58語)人・組織・労務(60語)業種でよく出る指標(136語)

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この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。

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