Glossary — 業種でよく出る指標

多重下請たじゅうしたうけ

M&A用語集「業種でよく出る指標」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

発注から実際に作業する会社までに、複数の会社が介在する構造です。システム開発や建設で見られます。

多重下請とは

間に入る会社ごとに利益が乗るため、下の階層ほど単価が下がります。指示の系統が複雑になり、労働者派遣の決まりに触れる偽装の請負が生じやすい構造でもあります。

買い手は、どの階層に位置しているかを確かめます。下の階層にある会社は単価が低く、上の会社の方針に左右されます。常駐して指示を受けている形であれば、契約の形と実態が合っているかが調査の論点になります。

押さえどころ

  • 下の階層ほど単価が下がる。偽装の請負が生じやすい構造になる
  • 常駐して指示を受けている形なら、契約と実態の一致が論点になる

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