Working Capital

運転資本うんてんしほん

M&A用語集「価格・企業価値」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

売掛金と在庫から買掛金を差し引いた、事業を回すために寝ている資金です。引き渡し時の水準が価格調整の対象になることがあります。

運転資本とは

売掛金や在庫など日々の営業に必要な資産から、買掛金など営業上の負債を差し引いた金額です。事業を回すために常に必要な資金の量を示し、季節や取引条件によって変動します。

M&Aでは、契約時に想定した運転資本の水準とクロージング時の実際の水準の差で価格を調整する仕組みが使われることがあります。売り手が成約直前に売掛金を回収し過ぎたり、在庫を減らし過ぎたりすると、この調整で価格が下がることがあります。

押さえどころ

  • 事業を回すために常に必要な資金の量。
  • 成約前後の水準の差で価格が調整されることがある。
  • 直前に資金を抜きすぎると、価格の引き下げにつながる。

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