Glossary — 価格・企業価値

運転資本調整うんてんしほんちょうせい

M&A用語集「価格・企業価値」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

クロージング時点の運転資本が基準値からどれだけ増減したかに応じて、対価を後から調整する取り決めです。基準値の決め方が交渉の対象になります。

運転資本調整とは

最終契約で定めた基準の運転資本と、クロージング時点の実際の運転資本の差額で譲渡価格を調整する仕組みです。契約からクロージングまでの間に会社の資金の状態が変わることへの対応として使われます。

基準額をどう決めるか、何を運転資本に含めるか、クロージング後いつ確定させるかが取り決めの中心です。売り手は基準額の決め方次第で手取りが変わるため、過去の季節変動も踏まえて交渉する必要があります。

押さえどころ

  • 契約時とクロージング時の運転資本の差で価格を調整する仕組み。
  • 基準額の決め方で売り手の手取りが変わる。
  • 季節変動のある事業では、基準の時期に注意する。

関連する用語

解説している記事

この用語を扱っている当社のコラムです。

この用語が出てくるM&Aニュース

実際の開示の要約で、この用語が使われている記事です。

この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。

Free Consultation

言葉の意味からで構いません。

「これはどういう意味ですか」という一問からのご相談も、お受けしています。ご相談は無料です。相談料・着手金・月額報酬はいただきません。基本合意時の中間金と成功報酬については料金体系をご覧ください。売却をお決めになっていない段階でも、どうぞお気軽にお声がけください。

無料相談・お問い合わせ