Glossary — 税務

役員退職慰労金やくいんたいしょくいろうきん

M&A用語集「税務」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

退任する役員に支払う慰労金です。譲渡対価の一部をこの形にすると、退職所得控除と残りの半分だけが課税される仕組みにより手取りが変わることがあります。金額の妥当性と株主総会の決議が前提になります。

役員退職慰労金とは

役員が退任するときに会社から支払われる退職金です。M&Aで経営者が退任する場合、譲渡対価の一部をこの退職金として受け取る設計が使われることがあります。

退職金は税務上、退職所得として他の所得より軽い課税になるため、株式の譲渡対価と退職金の組み合わせで売り手の手取りが変わります。一方で、会社が損金にできる退職金には在任期間や報酬額に応じた目安があり、過大な部分は損金にならないため、買い手と税理士を交えて金額を決めます。

押さえどころ

  • 退任する役員に会社が支払う退職金。
  • 譲渡対価の一部を退職金にする設計で手取りが変わることがある。
  • 損金にできる水準には目安があり、税理士と決める。

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