太平洋セメントは2025年8月8日、パシフィックシステム株式会社の株式に対する公開買付けを開始すると公表しました。対象者を完全子会社とすることを目的とした取引の一環です。

開示された事実

譲受(買い手)太平洋セメント株式会社(5233・東証プライム)
譲渡(売り手)公開買付けに応募する対象者の株主
譲渡対象パシフィックシステム株式会社(東証スタンダード市場・証券コード3847)(情報システムの開発・運用等)
所在地埼玉県さいたま市桜区田島八丁目4番19号
手法公開買付け。対象者を完全子会社とすることを目的とした取引の一環で、対象者株式の全て(公開買付者が所有する株式および対象者が所有する自己株式を除く)を取得する。公表日現在、公開買付者は対象者株式972,000株(所有割合65.70%)を所有し、対象者を連結子会社としている
対価買付け等の価格は普通株式1株につき6,850円。買付代金は3,476,539,400円
日程2025年8月8日 取締役会決議日/2025年8月12日から2025年9月24日まで(30営業日) 買付け等の期間

買付け等の価格は普通株式1株につき6,850円です。買付予定数は507,524株、買付予定数の下限は14,400株で、買付予定数の上限は設定されていません。応募株券等の数の合計が下限に満たない場合は応募株券等の全部の買付け等を行わないと記載されています。買付代金は3,476,539,400円です(出典:太平洋セメント株式会社 2025年8月8日公表資料)

買付け等の期間は2025年8月12日から2025年9月24日までの30営業日です。

開示資料は、公表日現在において公開買付者が対象者株式972,000株(所有割合65.70%)を所有し対象者を連結子会社としていることを記載しています。

対象会社は所在地が埼玉県さいたま市桜区田島八丁目4番19号、資本金が777,875千円(2025年6月30日現在)です。

出典: 太平洋セメント株式会社「パシフィックシステム株式会社(証券コード:3847)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」(2025年08月08日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

すでに三分の二近くを持つ親会社が、残りを買います。

上場を維持する意味が薄れた、という判断です。

少数株主を整理して、完全な子会社にする形です。

中小企業では、上場していないので同じ話は起きません。

ただし少数株主がいる構造は、同じ問題を生みます。

全部を渡したいのに、一部が渡せないという形です。

だから渡す前に、少数株主の分を集めておきます。

集めるには、一人ずつ話して値段を決めることになります。

この整理に時間がかかるので、早く動く場面です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は太平洋セメント株式会社(5233・東証プライム)です。譲渡(売り手)は公開買付けに応募する対象者の株主です。譲渡対象はパシフィックシステム株式会社(東証スタンダード市場・証券コード3847)(情報システムの開発・運用等)です。
A.公開買付け。対象者を完全子会社とすることを目的とした取引の一環で、対象者株式の全て(公開買付者が所有する株式および対象者が所有する自己株式を除く)を取得する。公表日現在、公開買付者は対象者株式972,000株(所有割合65.70%)を所有し、対象者を連結子会社としている
A.買付け等の価格は普通株式1株につき6,850円。買付代金は3,476,539,400円
A.2025年8月8日 取締役会決議日/2025年8月12日から2025年9月24日まで(30営業日) 買付け等の期間
A.本記事は太平洋セメント株式会社「パシフィックシステム株式会社(証券コード:3847)に対する公開買付けの開始に関するお知らせ」(2025年08月08日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。