大栄環境は2025年8月26日、株式会社スカラベサクレの一部株式を取得し連結子会社化すると公表しました。株式譲渡実行日は2025年11月28日を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)大栄環境株式会社(9336・東証プライム)
譲渡(売り手)対象会社の株主(株式会社YTほか。株式会社YTの大株主は個人1名で100.0%。本サイトでは個人の氏名を再掲していません)
譲渡対象株式会社スカラベサクレ(産業廃棄物及び汚染土壌の最終処分事業)
所在地福岡県北九州市門司区大字白野江520番地
手法一部株式の取得(連結子会社化)。320株を取得し、議決権所有割合は0%から80.0%となる。開示資料は、取得金額に株式会社YTおよび株式会社YHの株式取得のための費用が含まれていることを記載している
対価取得金額は44,000百万円、アドバイザリー費用等は12百万円(概算値)。開示資料は、取得金額が公平性・妥当性を確保するため第三者機関の株価算定をもとに相手方との交渉により決定したものであり、公正な価格と認識していることを記載している
日程2025年8月26日 取締役会決議日/2025年8月26日 契約締結日/2025年11月28日(予定) 株式譲渡実行日

異動前の所有株式数は0株(議決権の数:0個、議決権所有割合:0%)、取得株式数は320株(議決権の数:320個)で、取得後の議決権所有割合は80.0%です。取得金額は44,000百万円、アドバイザリー費用等は12百万円(概算値)です。取得金額には株式会社YTおよび株式会社YHの株式取得のための費用が含まれています(出典:大栄環境株式会社 2025年8月26日公表資料)

対象会社は所在地が福岡県北九州市門司区大字白野江520番地、事業内容が産業廃棄物及び汚染土壌の最終処分事業、資本金が55百万円、設立年月日が1994年7月20日です(出典:大栄環境株式会社 2025年8月26日公表資料)

開示資料は、対象会社が保有する管理型最終処分場の許可容量が約8,810千m3であり、専用バースを備え海上輸送を活用して広範囲なエリアから廃棄物を効率的に受入れできる施設であることを記載しています。

開示資料は、買い手グループが廃棄物の収集運搬から中間処理・再資源化および最終処分に至るワンストップサービスを提供していること、本件が中期経営計画の成長施策に掲げる最終処分場の年間埋立計画量と残容量の拡大に貢献することを記載しています。

出典: 大栄環境株式会社「株式会社スカラベサクレの一部株式取得(連結子会社化)に関するお知らせ」(2025年08月26日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

許可の容量そのものが、値段を決めている取引です。

最終処分場は、新しく作るのが極めて難しい施設です。

だから既にある許可に、高い価値が付きます。

中小企業の譲渡でも、この構造は同じです。

新規参入が難しい業種は、既存の事業者が買い手になります。

買い手は限られますが、買う理由は強くなります。

許可の種類、容量、残りの期間が見られます。

これらは一朝一夕には作れないものです。

自社の許認可を整理して示す、という準備の話です。

この業種のM&A・事業承継のページを見る

この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は大栄環境株式会社(9336・東証プライム)です。譲渡(売り手)は対象会社の株主(株式会社YTほか。株式会社YTの大株主は個人1名で100.0%。本サイトでは個人の氏名を再掲していません)です。譲渡対象は株式会社スカラベサクレ(産業廃棄物及び汚染土壌の最終処分事業)です。
A.一部株式の取得(連結子会社化)。320株を取得し、議決権所有割合は0%から80.0%となる。開示資料は、取得金額に株式会社YTおよび株式会社YHの株式取得のための費用が含まれていることを記載している
A.取得金額は44,000百万円、アドバイザリー費用等は12百万円(概算値)。開示資料は、取得金額が公平性・妥当性を確保するため第三者機関の株価算定をもとに相手方との交渉により決定したものであり、公正な価格と認識していることを記載している
A.2025年8月26日 取締役会決議日/2025年8月26日 契約締結日/2025年11月28日(予定) 株式譲渡実行日
A.本記事は大栄環境株式会社「株式会社スカラベサクレの一部株式取得(連結子会社化)に関するお知らせ」(2025年08月26日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。