ジェリービーンズグループは2025年9月11日、株式会社361Sports Japanの株式を取得すると公表しました。取締役会決議日、株式譲渡契約書締結日、株式譲渡実行日はいずれも2025年9月11日です。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 株式会社ジェリービーンズグループ(3070・東証スタンダード) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 株式会社GLOCAL DOOR(持株比率100%) |
| 譲渡対象 | 株式会社361Sports Japan(スポーツ用品の輸入販売) |
| 所在地 | 東京都中央区銀座一丁目22番11号 |
| 手法 | 株式取得。普通株式1,000株(議決権の数:10個、議決権所有割合100%)を取得する。開示資料は、支払をアーンアウト方式で行うことを記載している |
| 対価 | 取得価額は100百万円。開示資料は、株価算定を外部に依頼した結果に基づき決定したこと、2025年8月29日の第三者割当による新株式の発行により調達した資金で取得すること、アドバイザリー費用は発生しないが別途株価算定費用500千円が発生すること、支払をアーンアウト方式で行い本株式取得時に一時金70,000,000円を支払うことを記載している |
| 日程 | 2025年9月11日 取締役会決議日/2025年9月11日 株式譲渡契約書締結日/2025年9月11日 株式譲渡実行日 |
取得株式数は普通株式1,000株(議決権の数:10個、議決権所有割合100%)、取得価額は100百万円です。開示資料は、取得価額が株価算定を外部に依頼した結果に基づき決定されたこと、2025年8月29日の第三者割当による新株式の発行により調達した資金で取得することを記載しています(出典:株式会社ジェリービーンズグループ 2025年9月11日公表資料)
開示資料は、アドバイザリー費用は今回発生しないが別途株価算定費用500千円が発生すること、支払をアーンアウト方式で行い本株式取得時に一時金70,000,000円を支払うことを記載しています(出典:株式会社ジェリービーンズグループ 2025年9月11日公表資料)
対象会社は所在地が東京都中央区銀座一丁目22番11号、事業内容がスポーツ用品の輸入販売、資本金が100万円、設立が2025年1月23日で、大株主及び持株比率は株式会社GLOCAL DOORが100%です。売上高は10,802千円、純資産は△15,323千円と記載されています(設立初年度が経過していないため3期分の記載はありません)(出典:株式会社ジェリービーンズグループ 2025年9月11日公表資料)
開示資料は、買い手グループが対象会社と提携し同社が展開するグローバルスポーツブランドの国内総代理店として販売促進をしてきたこと、当該ブランドが世界70か国以上で事業を展開し2025年6月時点で世界各国に約9,500店の店舗および販売網を有すること、2024年度の連結売上高が約2,014億円で前年比19.6%の増収であることを記載しています(出典:株式会社ジェリービーンズグループ 2025年9月11日公表資料)
出典: 株式会社ジェリービーンズグループ「株式会社361Sports_Japanの株式取得に関するお知らせ」(2025年09月11日公表)・適時開示
中小企業の経営者は、どう読むか
代金の一部を、あとから払う形にしています。
取得のときに一時金を払い、残りは将来の達成で決まります。
買う側は、見立てが外れたときの払い過ぎを抑えられます。
渡す側は、残って結果を出せば受け取る額が増えます。
中小企業の譲渡でも、この形は使われます。
ただし「何をもって達成とするか」が争いの種になります。
売上か利益か、どの基準で、誰が計算するのか。
渡したあとは、買い手が経営を握っています。
算式と検証の方法を契約に書く、という場面です。