クラシルは2025年11月28日、子会社のATF株式会社が株式会社elevenのVTuber事業を譲り受けることとなったと公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)クラシル株式会社(299A・東証グロース)
譲渡(売り手)株式会社eleven(東京都渋谷区渋谷二丁目21番1号・アーティスト、タレント、作家、クリエイター等の育成、マネジメント及びプロモート業務、各種イベントの企画、制作及び運営等・資本金10百万円・設立2023年7月4日)
譲渡対象株式会社elevenのVTuber事業(VTuber事業)
所在地東京都渋谷区
手法子会社による事業譲受。譲り受けるのは買い手の子会社であるATF株式会社(東京都港区芝浦3丁目1番1号 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 23階)。開示資料は、同子会社の設立に関する開示が同日付の別の開示に記載されていること、本件が東京証券取引所が定める「事業の全部又は一部の譲渡又は譲受け」にかかる適時開示軽微基準の範囲内であり任意で開示するものであることから一部事項について記載を省略していることを記載している
対価取得価額および決済方法は秘密保持契約により非開示とされている
日程2025年11月28日 本開示の公表日(開示資料に日程の記載なし)

譲受事業の内容はVTuber事業で、取得価額および決済方法は秘密保持契約により非開示とされています。

開示資料は、本件が東京証券取引所が定める「事業の全部又は一部の譲渡又は譲受け」にかかる適時開示軽微基準の範囲内であり任意で開示するものであることから、一部事項について記載を省略していることを記載しています。

譲渡元は名称が株式会社eleven、所在地が東京都渋谷区渋谷二丁目21番1号、事業内容がアーティスト、タレント、作家、クリエイター等の育成、マネジメント及びプロモート業務、各種イベントの企画、制作及び運営等、資本金が10百万円、設立年月日が2023年7月4日です(出典:クラシル株式会社 2025年11月28日公表資料)

開示資料は、本事業譲受がエンターテインメント領域の強化を目的とし、譲受対象事業が持つVTuber事業のノウハウと買い手のライブ配信事業で培った知見を統合することでシナジーを創出する方針であることを記載しています。

出典: クラシル株式会社「当社子会社による事業譲受に関するお知らせ」(2025年11月28日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

受け皿の会社を、この取引のために新しく作っています。

既存の会社に入れず、別の法人で受ける形です。

事業の損益や責任を、その会社に閉じられます。

中小企業の譲渡でも、受け皿会社はよく出てきます。

そのとき、代金を払う力があるのはどちらかを確かめます。

新しい会社に資産が無ければ、親会社の保証が要ります。

契約の相手と、保証する相手は別のことがあります。

払われなかったときに誰に請求するのかを決めます。

契約書の相手方を確かめる、という場面です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)はクラシル株式会社(299A・東証グロース)です。譲渡(売り手)は株式会社eleven(東京都渋谷区渋谷二丁目21番1号・アーティスト、タレント、作家、クリエイター等の育成、マネジメント及びプロモート業務、各種イベントの企画、制作及び運営等・資本金10百万円・設立2023年7月4日)です。譲渡対象は株式会社elevenのVTuber事業(VTuber事業)です。
A.子会社による事業譲受。譲り受けるのは買い手の子会社であるATF株式会社(東京都港区芝浦3丁目1番1号 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 23階)。開示資料は、同子会社の設立に関する開示が同日付の別の開示に記載されていること、本件が東京証券取引所が定める「事業の全部又は一部の譲渡又は譲受け」にかかる適時開示軽微基準の範囲内であり任意で開示するものであることから一部事項について記載を省略していることを記載している
A.取得価額および決済方法は秘密保持契約により非開示とされている
A.2025年11月28日 本開示の公表日(開示資料に日程の記載なし)
A.本記事はクラシル株式会社「当社子会社による事業譲受に関するお知らせ」(2025年11月28日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。