ペットゴーは2025年12月17日、株式会社DogHuggyの株式を取得し子会社化したと公表しました。株式譲渡実行日は2025年12月17日です。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 株式会社ペットゴー(7140・東証グロース) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 対象会社の株主である個人1名(持株比率100%。本サイトでは個人の氏名を再掲していません) |
| 譲渡対象 | 株式会社DogHuggy(ペットサービス事業(経験豊富な近所の愛犬家と飼い主をつなぐ犬の預かりマッチングプラットフォームの運営)) |
| 所在地 | 東京都渋谷区道玄坂一丁目21番1号 |
| 手法 | 株式の取得(子会社化)。27,683株を取得し、議決権所有割合は0.0%から100%となる |
| 対価 | 取得価額は対象会社の普通株式30百万円、アドバイザリー費用等(概算額)3百万円、合計(概算額)33百万円。開示資料は、外部専門家等によるデューデリジェンスを実施し第三者機関のDCF法による価格算定を踏まえて合理性のある価格として決定したことを記載している |
| 日程 | 2025年12月17日 取締役会決議日/2025年12月17日 株式譲渡契約締結日/2025年12月17日 株式譲渡実行日 |
異動前の所有株式数は0株(議決権の数:0個、議決権所有割合:0.0%)、取得株式数は27,683株(議決権の数:27,683個、議決権所有割合:100%)、異動後の所有株式数は27,683株(議決権所有割合:100%)です。取得価額は対象会社の普通株式30百万円、アドバイザリー費用等(概算額)が3百万円、合計(概算額)が33百万円です(出典:株式会社ペットゴー 2025年12月17日公表資料)
対象会社は所在地が東京都渋谷区道玄坂一丁目21番1号、事業内容がペットサービス事業、資本金が7,749万円、設立が2015年2月9日で、大株主及び持株比率は個人1名が100%です。売上高は28百万円、39百万円、42百万円、営業利益は△5百万円、△1百万円、△3百万円、純資産は△13百万円、△12百万円、△15百万円と3期分が記載されています(出典:株式会社ペットゴー 2025年12月17日公表資料)
開示資料は、対象会社が経験豊富な近所の愛犬家(ドッグホスト)と飼い主をつなぐ犬の預かりマッチングプラットフォームを運営しており、2015年の創業以来、数万件の利用実績があることを記載しています。
開示資料は、買い手が2004年の創業以来ペットヘルスケアを中心としたペットコマース事業を展開し、累計ユニーク購入者数が270万人を超え14のオンライン店舗を運営していることを記載しています。
出典: 株式会社ペットゴー「株式会社DogHuggyの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2025年12月17日公表)・適時開示
中小企業の経営者は、どう読むか
純資産がマイナスの会社に、三千万円の値段です。
債務超過でも、相手が見つかっています。
買い手が見ているのは、利用実績と仕組みです。
中小企業の譲渡でも、債務超過は終わりではありません。
ただし、価格は小さくなります。
債務を買い手が引き継ぐ負担になるためです。
だから、借入の整理が価格に直接響きます。
役員借入や保証の扱いも、先に決めておきます。
負債から考える譲渡、という場面です。