Glossary — 手数料・仲介契約

利益相反りえきそうはん

M&A用語集「手数料・仲介契約」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

一人の支援者が、利害の対立する売り手と買い手の両方の利益に関わることで、どちらかの利益が損なわれる恐れがある状態です。仲介では避けられないため、説明と管理が求められます。

利益相反とは

仲介会社が売り手と買い手の双方から報酬を受ける場合、売り手には高く、買い手には安くという両者の希望を同時に扱うことになります。仲介者がどちらか一方に偏れば、他方の利益が損なわれる構造的な問題を指します。

中小M&Aガイドラインは、仲介者が利益相反の可能性を依頼者に説明し、特定の当事者の利益を害さないよう配慮することを求めています。依頼者の側は、報酬の受け取り方と交渉での仲介者の立場を確かめ、納得できなければFAを選ぶという選択肢も持っています。

押さえどころ

  • 仲介者が売り手と買い手の両方の利益に関わることで生じる構造的な問題。
  • ガイドラインは説明と配慮を求めている。
  • 納得できなければFAを選ぶ選択肢がある。

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