ヒビノは2025年2月26日、シンガポールで業務用音響・映像機器の販売と施工を手がけるSpectrum Audio Visual Pte. Ltd.の株式を取得し、子会社化することを決議したと公表しました。
開示された事実
| 譲受(買い手) | ヒビノ株式会社(2469・東証スタンダード) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | Spectrum Audio Visual Pte. Ltd. の株主(個人1名・持株比率100.0%) |
| 譲渡対象 | Spectrum Audio Visual Pte. Ltd.(業務用音響・映像機器の販売、システム設計、施工、メンテナンス) |
| 所在地 | シンガポール |
| 手法 | 株式譲渡(全株式の取得・子会社化) |
| 対価 | 普通株式 5,532千シンガポールドル(636百万円)、助言費用等(概算)42百万円、合計(概算)679百万円 |
| 日程 | 取締役会決議日 2025年2月26日/契約締結日 2025年2月26日/株式譲渡実行日 2025年4月1日(予定) |
取得株式数は1,500,000株で、取得価額は普通株式が5,532千シンガポールドル(636百万円)、助言費用等の概算が42百万円、合計の概算は679百万円です(出典:ヒビノ株式会社 2025年2月26日公表資料)
売り手は対象会社の株式を全部保有する個人1名です。買い手との資本関係・人的関係・取引関係はいずれも該当事項なしと記載されています(出典:ヒビノ株式会社 2025年2月26日公表資料)
対象会社は1999年12月の設立で、資本金は2,000千シンガポールドル(約230百万円)、所在地はシンガポールです(出典:ヒビノ株式会社 2025年2月26日公表資料)
日程は、取締役会決議日と契約締結日が2025年2月26日、株式譲渡実行日が2025年4月1日の予定です。2026年3月期から連結子会社となる予定とされています。
中小企業の経営者は、どう読むか
海外の会社でも、オーナーが一人で全部の株を持つ形はあります。話の進め方は国内と似ます。
機器の販売と施工を合わせて行う会社です。物を売る力と、据え付ける力の両方が評価の対象になります。
日本の会社が、同じ業種の海外の会社を買っています。販路を広げる形です。
中小企業でも、海外の買い手が来ることがあります。通貨と送金の段取りを早めに確かめます。
契約から引き渡しまでは約一か月です。期の区切りに合わせて実行日を置くことがあります。