ピアズは2025年6月19日、ベルフェイス株式会社が提供する「bellFace」事業を会社分割により新設する会社の全株式を取得することを目的として、ベルフェイスとの間で基本合意書を締結したと公表しました。これは決定ではなく、協議の開始です。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社ピアズ(7066・東証グロース)
譲渡(売り手)ベルフェイス株式会社(東京都港区新橋6-13-10 PMO新橋9F)
譲渡対象ベルフェイス株式会社の「bellFace」事業を会社分割により新設する会社(オンライン商談システム「bellFace」の提供)
所在地開示資料に記載なし(新設会社の概要は現時点で未定)
手法基本合意書の締結。ベルフェイス株式会社が提供する「bellFace」事業を会社分割により新設する会社の全株式を買い手が取得することを目的としたもので、決定ではなく協議の開始です。開示資料は、新設会社の概要が現時点で未定であること、本件に係る諸条件が今後の交渉で決定される予定であることを記載している
対価開示資料に取得価額の記載はない(諸条件は今後の交渉で決定される予定)
日程2025年6月19日 臨時取締役会決議および基本合意書の締結

開示資料は、新設会社の概要が現時点で未定であること、本件に係る諸条件が今後の交渉で決定される予定であり公表すべき事項が生じた場合には速やかに知らせることを記載しています。取得価額および今後の日程の記載はありません。

譲渡元は名称がベルフェイス株式会社、所在地が東京都港区新橋6-13-10 PMO新橋9F、事業内容が「bellFace」の開発・販売、「bellSalesAI」の開発・販売、セールスコンサルティング、資本金が8,549百万円(資本準備金含む)、設立年月日が2015年4月27日で、大株主及び持株比率は先方の意向により非開示とされています(出典:株式会社ピアズ 2025年6月19日公表資料)

開示資料は、買い手グループがこれまで通信業界を主な顧客としたオンライン接客事業を展開してきたこと、今後は金融分野への事業拡張を通じてサービス提供領域の多角化を図る方針であること、対象事業の取り込みにより「銀行・証券向けオンライン営業」を新たな成長軸として加えられると考えていることを記載しています。

開示資料は、本件による2025年9月期の連結業績への影響は軽微であると見込んでいることを記載しています。

出典: 株式会社ピアズ「ベルフェイス株式会社の新設分割会社の株式取得(子会社化)に関する基本合意書締結のお知らせ」(2025年06月19日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

この時点では、まだ条件が決まっていません。

基本合意は、協議を始めるための約束にあたります。

価格も、引き継ぐ範囲も、このあとの交渉で決まります。

中小企業の譲渡でも、同じ段を踏みます。

基本合意のあとに調査があり、そこで条件が動きます。

動く前提で、合意の書き方を考える必要があります。

当社の場合は、基本合意の時点で中間金が発生します。

金額は報酬の一部で、成約時の報酬から全額差し引きます。

基本合意後に不成立となった場合、返金はいたしません。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社ピアズ(7066・東証グロース)です。譲渡(売り手)はベルフェイス株式会社(東京都港区新橋6-13-10 PMO新橋9F)です。譲渡対象はベルフェイス株式会社の「bellFace」事業を会社分割により新設する会社(オンライン商談システム「bellFace」の提供)です。
A.基本合意書の締結。ベルフェイス株式会社が提供する「bellFace」事業を会社分割により新設する会社の全株式を買い手が取得することを目的としたもので、決定ではなく協議の開始です。開示資料は、新設会社の概要が現時点で未定であること、本件に係る諸条件が今後の交渉で決定される予定であることを記載している
A.開示資料に取得価額の記載はない(諸条件は今後の交渉で決定される予定)
A.2025年6月19日 臨時取締役会決議および基本合意書の締結
A.本記事は株式会社ピアズ「ベルフェイス株式会社の新設分割会社の株式取得(子会社化)に関する基本合意書締結のお知らせ」(2025年06月19日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。