イーエムシステムズは2025年9月11日、株式会社プレカルの株式を取得し子会社化すると公表しました。株式譲渡実行日は2025年9月30日を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社イーエムシステムズ(4820・東証スタンダード)
譲渡(売り手)対象会社の株主(開示資料は守秘義務により相手先を非開示としている)
譲渡対象株式会社プレカル(薬局における処方箋の入力および請求事務等の代行業務(クラウド型レセコン、処方箋自動入力サービス))
所在地東京都渋谷区神宮前一丁目10番9号 オンデンフラット302
手法株式取得(子会社化)。24,791株を取得し、議決権所有割合は0%から100%となる
対価取得価額は機密保持契約により非開示とされている
日程2025年9月11日 取締役会決議/2025年9月11日 契約締結日/2025年9月30日(予定) 株式譲渡実行日

異動前の所有株式数は0株(議決権所有割合:0%)、取得株式数は24,791株で、取得後の議決権所有割合は100%です。取得価額は機密保持契約により非開示とされており、株式取得の相手先の概要についても守秘義務により非開示とされています(出典:株式会社イーエムシステムズ 2025年9月11日公表資料)

対象会社は所在地が東京都渋谷区神宮前一丁目10番9号 オンデンフラット302、事業内容が薬局における処方箋の入力および請求事務等の代行業務、資本金が100百万円、設立年月日が2019年7月22日です。営業利益は△90百万円、△120百万円、△169百万円、純資産は24百万円、72百万円、140百万円と3期分が記載されています(出典:株式会社イーエムシステムズ 2025年9月11日公表資料)

開示資料は、対象会社がクラウド型レセコンや処方箋自動入力サービスを提供しており、AIや人的リソースを活用した入力代行システムによって業務効率を改善していること、買い手が薬局向けにレセコンや電子薬歴を提供してきたことを記載しています。

出典: 株式会社イーエムシステムズ「株式会社プレカルの株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2025年09月11日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

営業損失が三期続けて拡大している会社です。

一方で純資産は増えており、出資が入っています。

先に投資して伸ばす段階の会社だということです。

中小企業の譲渡では、こうした会社は数が少ないです。

多くは、利益が出ていることで評価されます。

ただし買い手が同じ業界にいれば、見方は変わります。

自社の顧客にそのまま売れると分かるからです。

だから赤字でも、噛み合う相手には価値があります。

誰に当たるかで評価が変わる、という場面です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社イーエムシステムズ(4820・東証スタンダード)です。譲渡(売り手)は対象会社の株主(開示資料は守秘義務により相手先を非開示としている)です。譲渡対象は株式会社プレカル(薬局における処方箋の入力および請求事務等の代行業務(クラウド型レセコン、処方箋自動入力サービス))です。
A.株式取得(子会社化)。24,791株を取得し、議決権所有割合は0%から100%となる
A.取得価額は機密保持契約により非開示とされている
A.2025年9月11日 取締役会決議/2025年9月11日 契約締結日/2025年9月30日(予定) 株式譲渡実行日
A.本記事は株式会社イーエムシステムズ「株式会社プレカルの株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2025年09月11日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。