Arentは2025年11月28日、建設業向け業務ソフト「使えるくらうど」シリーズを展開するアサクラソフト株式会社の株式取得(持分比率100%)を取締役会で決議したと公表しました。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 株式会社Arent(5254・東証グロース) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 対象会社の株主(本サイトでは個人の氏名を再掲していません) |
| 譲渡対象 | アサクラソフト株式会社(建設業向け業務ソフト「使えるくらうど」シリーズ(建築見積/工事台帳/建設勤怠等)の開発・販売) |
| 所在地 | 岡山県津山市 |
| 手法 | 株式取得(持分比率100%)による完全子会社化。開示資料は、本件が買い手にとって5件目のグループ化であること、取得条件・スケジュール等の詳細が同日付の適時開示に記載されていることを記載している |
| 対価 | 開示資料に記載なし(本開示は報道発表資料で、取得条件は同日付の適時開示に記載されている) |
| 日程 | 2025年11月28日 取締役会決議(開示資料に取得条件・スケジュールの記載なし。同日付の適時開示に記載) |
開示資料は、取得条件・スケジュール等の詳細が同日付の適時開示「アサクラソフトの株式取得による完全子会社化に関するお知らせ」に記載されていることを記載しています。本記事は報道発表資料から引用しています。
対象会社は本社が岡山県津山市で、建設業向け業務ソフト「使えるくらうど」シリーズ(建築見積/工事台帳/建設勤怠等)を展開しています。
開示資料は、これまでに4社をグループ化しており本件が5件目となることを記載しています。
開示資料は、本件により見積・積算から実行予算・工程・原価実績、さらに請求・勤怠までのデータ連携を「アプリ連携型」で強化し、数量自動抽出・単価候補提示・見積根拠生成・差異検知などのAI活用を実務へ段階的に拡張していく方針であることを記載しています。
出典: 株式会社Arent「Arent、M&A第5弾 見積作成・原価管理ソフト「使えるくらうど」を展開するアサクラソフトをグループ化」(2025年11月28日公表)・適時開示
中小企業の経営者は、どう読むか
この買い手は、同じ業界のソフト会社を続けて買っています。
今回で五社目と、自ら書いています。
買い集める方針がはっきりしている相手です。
中小企業の譲渡でも、こうした買い手は探しやすいです。
過去の取得を調べれば、次に欲しいものが読めます。
開示や発表は公表されているので、誰でも読めます。
自社がその並びに入るかを考えます。
入るなら、声をかける先として優先できます。
買い手の動きを調べる、という場面です。