南陽は2026年3月23日、アプリオリ株式会社の株式を取得し子会社化することを決議したと公表しました。株式譲渡実行日は2026年3月25日(予定)です。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社南陽(7417・東証スタンダード)
譲渡(売り手)個人2名(対象会社の株式を87.5%・12.5%保有。氏名は再掲しない)
譲渡対象アプリオリ株式会社(流体制御機器の販売、輸入販売及び流体制御システムの製造及び販売(半導体製造プロセス、光ファイバー製造プロセス、基板ガラス製造プロセス等に使用))
所在地東京都千代田区外神田五丁目3番1号
手法株式取得(子会社化)。異動前の所有株式数0株(議決権所有割合0%)から72株(議決権の数72個)を取得し、異動後は議決権所有割合100.0%となる
対価取得価額はアプリオリ株式会社の普通株式1,120百万円
日程2026年3月23日 取締役会決議日/2026年3月23日 契約締結日/2026年3月25日(予定) 株式譲渡実行日

異動前の所有株式数は0株(議決権所有割合0%)、取得株式数は72株(議決権の数72個)、異動後は議決権所有割合100.0%です。取得価額はアプリオリ株式会社の普通株式が1,120百万円です(出典:株式会社南陽 2026年3月23日公表資料)

対象会社は名称がアプリオリ株式会社、所在地が東京都千代田区外神田五丁目3番1号、事業内容が流体制御機器の販売、輸入販売及び流体制御システムの製造及び販売、資本金が10百万円、設立年月日が1983年8月8日です。大株主及び持株比率は個人2名が87.5%、12.5%です(出典:株式会社南陽 2026年3月23日公表資料)

対象会社の最近3年間は、売上高が448百万円、552百万円、547百万円、営業利益が△2百万円、9百万円、34百万円、純資産が607百万円、609百万円、675百万円と記載されています(出典:株式会社南陽 2026年3月23日公表資料)

開示資料は、対象会社が半導体製造プロセス、光ファイバー製造プロセス、基板ガラス製造プロセス等に使用される流体制御機器の販売・輸入販売に加えて流体制御システムの製造販売を行っていること、商社機能を有しつつ開発、設計、製造からアフターサービスまで一貫して対応できるメーカーであること、買い手グループの営業力と対象会社の技術力を融合させることでシナジーを創出できると判断したことを記載しています。

出典: 株式会社南陽「アプリオリ株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2026年03月23日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

純資産が六億円台の会社に、十一億円を超える値が付きました。

直前期の営業利益は三千万円台です。

それでも高く評価されたのは、技術と一貫体制でした。

開発から製造、アフターサービスまで自社でできる点です。

中小企業の譲渡では、ここが値段を分けます。

資産の額ではなく、同じことを他社ができるかどうかです。

真似のしにくい工程や設備を持っていれば、強く出られます。

だから渡す前に、自社の何が代えがたいのかを整理します。

代えがたさを示す、という場面です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社南陽(7417・東証スタンダード)です。譲渡(売り手)は個人2名(対象会社の株式を87.5%・12.5%保有。氏名は再掲しない)です。譲渡対象はアプリオリ株式会社(流体制御機器の販売、輸入販売及び流体制御システムの製造及び販売(半導体製造プロセス、光ファイバー製造プロセス、基板ガラス製造プロセス等に使用))です。
A.株式取得(子会社化)。異動前の所有株式数0株(議決権所有割合0%)から72株(議決権の数72個)を取得し、異動後は議決権所有割合100.0%となる
A.取得価額はアプリオリ株式会社の普通株式1,120百万円
A.2026年3月23日 取締役会決議日/2026年3月23日 契約締結日/2026年3月25日(予定) 株式譲渡実行日
A.本記事は株式会社南陽「アプリオリ株式会社の株式取得(子会社化)に関するお知らせ」(2026年03月23日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。