ZUUは2026年3月25日、株式会社グローバルマーケティングの株式を取得し子会社化することを決議したと公表しました。本件株式取得は2段階に分かれており、第1回の実行日は2026年4月1日(予定)、第2回は2029年7月中旬までの日を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社ZUU(4387・東証グロース)
譲渡(売り手)個人2名(氏名は再掲しない。買い手との資本関係・人的関係・取引関係はなく、関連当事者にも該当しない)
譲渡対象株式会社グローバルマーケティング(デジタルマーケティングコンサルティング業)
所在地東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目32番6号
手法株式取得(子会社化)。2段階に分かれており、第1回(2026年4月1日)に発行済株式の70%に相当する14株を取得し、第2回(2029年7月中旬までを予定)に残数の6株を取得する予定。第2回の株式取得が完了した場合、買い手の議決権所有割合は100%となる。異動前0株(議決権所有割合0.0%)から14株(議決権の数14個)を取得し、異動後は議決権所有割合70.0%
対価第1回の取得価額は株式会社グローバルマーケティングの普通株式250百万円、アドバイザリー費用等(概算額)9百万円、合計(概算額)259百万円。開示資料は、第2回の株式取得の対価が子会社化後の対象会社の業績に連動する設計であり344百万円を上限としていること、株式の取得価額について外部専門家によるデューデリジェンスを実施した上で第三者機関の価格算定等を踏まえており合理性のある価格と考えていることを記載している
日程2026年3月25日 取締役会決議日/2026年3月25日(予定) 契約締結日/2026年4月1日(予定) 第1回の株式取得実行日/2029年7月中旬までの日を予定 第2回の株式取得実行日

異動前の所有株式数は0株(議決権の数0個、議決権所有割合0.0%)、第1回で発行済株式の70%に相当する14株(議決権の数14個)を取得し、異動後は議決権所有割合70.0%です。第2回で残数の6株を取得する予定で、完了した場合は議決権の数20個・議決権所有割合100%となります(出典:株式会社ZUU 2026年3月25日公表資料)

第1回の取得価額は対象会社の普通株式が250百万円、アドバイザリー費用等(概算額)が9百万円、合計(概算額)が259百万円です。開示資料は、第2回の株式取得の対価が子会社化後の対象会社の業績に連動する設計であり344百万円を上限としていることを記載しています(出典:株式会社ZUU 2026年3月25日公表資料)

対象会社は名称が株式会社グローバルマーケティング、所在地が東京都渋谷区千駄ヶ谷五丁目32番6号、事業内容がデジタルマーケティングコンサルティング業、資本金が3百万円、設立が2020年3月19日です(出典:株式会社ZUU 2026年3月25日公表資料)

対象会社の最近3年間は、売上高が567,626千円、1,131,819千円、1,240,477千円、営業利益が4,944千円、2,900千円、1,901千円、純資産が15,943千円、16,571千円、17,097千円と記載されています。開示資料は、売上高の一部が買い手グループにおける収益認識基準適用前の総額表示であり、連結決算上で収益を純額表示した場合の売上高を2023年5月期130,214千円、2024年5月期263,587千円、2025年5月期241,625千円と想定していることを注記しています。

開示資料は、株式の取得価額について外部専門家によるデューデリジェンスを実施した上で第三者機関の価格算定等を踏まえており合理性のある価格と考えていることを記載しています。

出典: 株式会社ZUU「株式会社グローバルマーケティングの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2026年03月25日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

七割を先に買い、残りの三割は三年後までに買う約束です。

そして残りの代金は、そのあいだの業績で決まります。

上限も決められていて、そこまでしか払いません。

中小企業の譲渡でも、この形はよく使われます。

渡す側は、残った株の価値を自分の働きで上げられます。

ただし、経営の主導権はもう相手に移っています。

自分で決められないのに、結果の責任を負う形になります。

だから、何をどう数えて代金を決めるのかを細かく書きます。

後払いの条件を詰める、という場面です。

この業種のM&A・事業承継のページを見る

この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社ZUU(4387・東証グロース)です。譲渡(売り手)は個人2名(氏名は再掲しない。買い手との資本関係・人的関係・取引関係はなく、関連当事者にも該当しない)です。譲渡対象は株式会社グローバルマーケティング(デジタルマーケティングコンサルティング業)です。
A.株式取得(子会社化)。2段階に分かれており、第1回(2026年4月1日)に発行済株式の70%に相当する14株を取得し、第2回(2029年7月中旬までを予定)に残数の6株を取得する予定。第2回の株式取得が完了した場合、買い手の議決権所有割合は100%となる。異動前0株(議決権所有割合0.0%)から14株(議決権の数14個)を取得し、異動後は議決権所有割合70.0%
A.第1回の取得価額は株式会社グローバルマーケティングの普通株式250百万円、アドバイザリー費用等(概算額)9百万円、合計(概算額)259百万円。開示資料は、第2回の株式取得の対価が子会社化後の対象会社の業績に連動する設計であり344百万円を上限としていること、株式の取得価額について外部専門家によるデューデリジェンスを実施した上で第三者機関の価格算定等を踏まえており合理性のある価格と考えていることを記載している
A.2026年3月25日 取締役会決議日/2026年3月25日(予定) 契約締結日/2026年4月1日(予定) 第1回の株式取得実行日/2029年7月中旬までの日を予定 第2回の株式取得実行日
A.本記事は株式会社ZUU「株式会社グローバルマーケティングの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2026年03月25日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。