サイバーソリューションズは2026年8月31日、同社の株主であるACAセカンダリーズ1号投資事業有限責任組合と株式会社網屋(証券コード4258)との間で、同社株式の譲渡契約が締結されたと公表しました。2026年2月12日付で公表した網屋との資本業務提携の一環として締結に至ったものです。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 株式会社網屋(4258・) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | ACAセカンダリーズ1号投資事業有限責任組合 |
| 譲渡対象 | サイバーソリューションズ株式会社((本開示に事業内容の記載はない)) |
| 所在地 | (本開示に所在地の記載はない) |
| 手法 | 株式譲渡契約の締結(市場外の相対取引)。2026年2月12日付「株式会社網屋(証券コード:4258)との資本業務提携及び株式の買集め行為に該当する株式取得に関するお知らせ」で公表した網屋との資本業務提携の一環として、譲渡契約の締結に至ったもの。譲渡人はACAセカンダリーズ1号投資事業有限責任組合、譲受人は株式会社網屋 |
| 対価 | 本開示に譲渡価額の記載はない |
| 日程 | 2026年2月12日 網屋との資本業務提携の公表/2026年8月31日 株式譲渡契約の締結の公表 |
譲渡される株式は普通株式382,650株で、2026年7月31日時点における同社の発行済株式総数(自己株式を除く)の2.41%に相当します。譲渡方法は市場外の相対取引です(出典:サイバーソリューションズ株式会社 2026年8月31日公表資料)
業績に与える影響については検討を進めているとしており、協業関係の深化により中長期的には企業価値の向上につながると認識していると記載されています。業績予想の見直しや新たに開示すべき事項が判明した場合には速やかに開示するとしています。
出典: サイバーソリューションズ株式会社「(開示事項の経過)株式会社網屋との資本業務提携に関するお知らせ」(2026年08月31日公表)・適時開示
中小企業の経営者は、どう読むか
ファンドが持っていた株式が、事業を行う会社へ移っています。
投資したファンドはいつか株式を手放す前提で入ってくるので、その出口がどこになるかは、残る株主にとって無関係ではありません。
提携している相手が引き取る形なら、関係はむしろ深くなります。
中小企業でも、株主に外部の投資家が入っているときは、その持分が誰に移るのかを先に確かめておくほうがよいでしょう。