Glossary — 価格・企業価値

年買法(年倍法)ねんばいほう

M&A用語集「価格・企業価値」の言葉です。意味と、中小企業のM&Aでどう出てくるかをまとめました。

時価純資産に営業利益の数年分を加えて価格の目安とする簡便法です。中小企業の実務で広く使われますが、何年分を加えるかに決まった基準はありません。

年買法(年倍法)とは

時価純資産に、営業利益の数年分を営業権として加えて会社の価値を見積もる方法です。中小企業のM&Aで最も広く使われている簡便な算定方法で、計算が分かりやすく、売り手と買い手の双方が納得しやすい利点があります。

何年分を加えるかは業種や会社の安定性によって変わり、その年数が交渉の焦点になります。利益は帳簿上の数字ではなく、役員報酬や一時的な損益を調整した正常な収益力をもとにするのが通常です。

押さえどころ

  • 時価純資産と営業利益の数年分の合計で価値を見る方法。
  • 加える年数は決まっておらず、交渉で決まる。
  • 利益は調整後の正常収益力を使う。

関連する用語

解説している記事

この用語を扱っている当社のコラムです。

この用語が出てくるM&Aニュース

実際の開示の要約で、この用語が使われている記事です。

この用語集の使い方について。ここに載せた説明は、経営者の方が話の流れを掴むためのものです。契約書の条項や税務の取り扱いは、同じ言葉でも案件ごとに中身が変わります。実際のご判断は、必ず弁護士・税理士など専門家の確認を受けてください。当社は仲介者であり、税務顧問業務・法律事務は行いません。

Free Consultation

言葉の意味からで構いません。

「これはどういう意味ですか」という一問からのご相談も、お受けしています。ご相談は無料です。相談料・着手金・月額報酬はいただきません。基本合意時の中間金と成功報酬については料金体系をご覧ください。売却をお決めになっていない段階でも、どうぞお気軽にお声がけください。

無料相談・お問い合わせ