セレンディップ・ホールディングスは2024年9月4日、株式会社イワヰの株式を取得し子会社化すると公表しました。実行日は2024年10月11日を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社セレンディップ・ホールディングス(7318・東証スタンダード)
譲渡(売り手)近畿中部広域復興支援投資事業有限責任組合(対象会社の株式を100%保有)
譲渡対象株式会社イワヰ(自動車のボディ・シート部品の金属加工)
所在地三重県津市
手法株式取得(子会社化)
対価取得価額は対象会社の普通株式が860百万円、アドバイザリー費用等(概算額)が51百万円、合計(概算額)911百万円
日程2024年9月4日 取締役会決議日/2024年9月4日 契約締結日/2024年10月11日(予定) 実行日

取得株式数は300株(議決権の数:300個)で、取得前の議決権所有割合は0.0%、取得後は100.0%となります(出典:株式会社セレンディップ・ホールディングス 2024年9月4日公表資料)

取得価額は、対象会社の普通株式が860百万円、アドバイザリー費用等(概算額)が51百万円、合計(概算額)が911百万円です(出典:株式会社セレンディップ・ホールディングス 2024年9月4日公表資料)

対象会社は所在地が三重県芸濃町椋本2360番地(三重県津市)で、株主は近畿中部広域復興支援投資事業有限責任組合が100%です(出典:株式会社セレンディップ・ホールディングス 2024年9月4日公表資料)

開示資料は目的について、買い手がものづくり企業を中心に中堅・中小企業の経営の近代化と再成長を支援する事業投資会社であり、プロ経営者を派遣しハンズオン型の経営支援を行うことで投資先企業がものづくりに専念できる環境を整備していることを記載しています。

開示資料は対象会社について、自動車のボディ・シート部品の金属加工メーカーで、設立以来60年の歴史と幅広い顧客網を有しており、大型プレス機など豊富な機械設備を有している点が特長であることを記載しています。買い手は大垣共立銀行グループとの業務提携契約を締結しており、地域の中堅中小企業とのネットワークを活用していることも記載されています。

出典: 株式会社セレンディップ・ホールディングス「株式会社イワヰの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年09月04日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

買い手は、プロ経営者を派遣して立て直す会社です。

売り手は、復興支援を目的とする投資組合でした。

どちらも事業を自分で営む会社ではありません。

こうした受け皿が、後継者のいない会社の行き先になります。

買い手が挙げているのは、六十年の歴史と顧客網と設備です。

大型プレス機のような設備は、簡単には揃えられません。

だから設備そのものが、評価の対象になります。

中小企業でも、使っている機械や工場の価値は見られます。

古くても代わりが無いものなら、値が付くことがあります。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社セレンディップ・ホールディングス(7318・東証スタンダード)です。譲渡(売り手)は近畿中部広域復興支援投資事業有限責任組合(対象会社の株式を100%保有)です。譲渡対象は株式会社イワヰ(自動車のボディ・シート部品の金属加工)です。
A.株式取得(子会社化)
A.取得価額は対象会社の普通株式が860百万円、アドバイザリー費用等(概算額)が51百万円、合計(概算額)911百万円
A.2024年9月4日 取締役会決議日/2024年9月4日 契約締結日/2024年10月11日(予定) 実行日
A.本記事は株式会社セレンディップ・ホールディングス「株式会社イワヰの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2024年09月04日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。