イシンは2025年3月26日開催の取締役会で、HRコンサルティング事業を行う株式会社レプセルの株式を取得し、子会社化することを決議したと公表しました。
開示された事実
| 譲受(買い手) | イシン株式会社(143A・東証グロース) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 株式会社レプセルの株主(個人1名・持株比率100%) |
| 譲渡対象 | 株式会社レプセル(HRコンサルティング事業) |
| 所在地 | 東京都江東区 |
| 手法 | 株式譲渡(全株式の取得・子会社化) |
| 対価 | 普通株式 70百万円、助言費用等(概算)13百万円、合計(概算)83百万円 |
| 日程 | 取締役会決議日 2025年3月26日/契約締結日 2025年3月28日/株式譲渡実行日 2025年4月1日(予定) |
取得株式数は1,000,000株です。取得価額は普通株式が70百万円、助言費用等の概算が13百万円、合計の概算は83百万円です(出典:イシン株式会社 2025年3月26日公表資料)
売り手は株式を全部保有する個人1名です。買い手との資本関係・人的関係・取引関係はいずれも該当事項なしと記載されています(出典:イシン株式会社 2025年3月26日公表資料)
対象会社は2020年2月3日の設立で、資本金は100万円、所在地は東京都江東区です(出典:イシン株式会社 2025年3月26日公表資料)
日程は、取締役会決議日が2025年3月26日、契約締結日が2025年3月28日、株式譲渡実行日が2025年4月1日の予定です。
中小企業の経営者は、どう読むか
決議の公表が先で、契約はその二日後です。決めたことを先に出す形です。
資本金が百万円の会社に、その数十倍の値段が付いています。資本金は値段の目安になりません。
中小企業の譲渡でも同じです。登記簿に出てくる数字と、買い手が払う額は別のものです。
設立から数年の会社でも、相手が見つかれば譲渡は成立します。年数より中身です。
株数が百万株で、一株あたりの金額は小さくなります。株数の多さは規模を表しません。