セレスは2025年5月8日、連結子会社である株式会社ゆめみの保有全株式をアクセンチュア株式会社に譲渡することを決議し、同日付で契約を締結したと公表しました。本株式譲渡に伴い特別利益を計上する見込みです。

開示された事実

譲受(買い手)アクセンチュア株式会社
譲渡(売り手)株式会社セレス(証券コード3696・東証プライム。持株比率49.8%)
譲渡対象株式会社ゆめみ(Webアプリケーションやスマートフォンサービスの開発支援)
所在地京都府京都市下京区
手法連結子会社の異動(株式譲渡)および特別利益の計上。譲渡元が保有する対象会社株式の全てを譲渡する
対価譲渡価額は約37億円。開示資料は、この金額が譲渡元が保有する譲渡対象株式の当初価格として合意した金額であり、最終的な譲渡価格は株式譲渡契約に定める価格調整等を経て決定されると記載している
日程2025年5月8日 取締役会決議日/2025年5月8日 契約締結日/2025年12月期第2四半期中(予定) 株式譲渡実行日

譲渡株式数は9,876株、譲渡価額は約37億円です。譲渡前の議決権所有割合は49.8%、譲渡後は0株(議決権所有割合:0.0%)となります。開示資料は、この金額が譲渡元が保有する譲渡対象株式の当初価格として合意した金額であり、最終的な譲渡価格は本株式譲渡契約に定める価格調整等を経て決定されると記載しています(出典:株式会社セレス 2025年5月8日公表資料)

株式譲渡実行日は2025年12月期第2四半期中を予定しています。開示資料は、実行日および最終的な譲渡価額が現時点において未確定であるため、諸条件が確定次第改めて知らせるとしています。

対象会社は所在地が京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地、資本金が100百万円、設立が2020年1月27日です。経営成績は、売上高が4,358百万円、4,776百万円、4,865百万円、営業利益が227百万円、106百万円、446百万円、純資産が1,590百万円、1,661百万円、1,990百万円と3期分が記載されています。1株当たり純資産は80,232円、83,801円、100,393円です(出典:株式会社セレス 2025年5月8日公表資料)

譲受先のアクセンチュア株式会社は所在地が東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR、資本金が350百万円、設立が1995年12月7日です(出典:株式会社セレス 2025年5月8日公表資料)

開示資料は、対象会社が2000年の創業以来、大企業からスタートアップに至るまでのべ600社以上の企業に対し、全世界で6,000万MAU(月間アクティブユーザー)のWebアプリケーションやスマートフォンサービスの開発を支援してきたことを記載しています。

出典: 株式会社セレス「連結子会社の異動(株式譲渡)および特別利益の計上に関するお知らせ」(2025年05月08日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

売る側の開示で、特別利益が出る見込みと書かれています。

簿価より高く譲れば、差額が利益になります。

持っていたのは四十九・八パーセントで、過半ではありません。

過半でなくても、連結子会社として扱われることがあります。

値段は約三十七億円ですが、これは当初の合意額です。

最終的な価格は、契約の価格調整を経て決まると書かれています。

中小企業の譲渡でも、この調整は契約に入ることがあります。

合意した金額がそのまま入るわけではないということです。

どの項目で調整するのかは、契約を結ぶ前に確かめる点です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)はアクセンチュア株式会社です。譲渡(売り手)は株式会社セレス(証券コード3696・東証プライム。持株比率49.8%)です。譲渡対象は株式会社ゆめみ(Webアプリケーションやスマートフォンサービスの開発支援)です。
A.連結子会社の異動(株式譲渡)および特別利益の計上。譲渡元が保有する対象会社株式の全てを譲渡する
A.譲渡価額は約37億円。開示資料は、この金額が譲渡元が保有する譲渡対象株式の当初価格として合意した金額であり、最終的な譲渡価格は株式譲渡契約に定める価格調整等を経て決定されると記載している
A.2025年5月8日 取締役会決議日/2025年5月8日 契約締結日/2025年12月期第2四半期中(予定) 株式譲渡実行日
A.本記事は株式会社セレス「連結子会社の異動(株式譲渡)および特別利益の計上に関するお知らせ」(2025年05月08日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。