シキボウは2025年6月25日、ユニチカ株式会社との間で、ユニチカの連結子会社であるユニチカトレーディング株式会社の衣料繊維事業、同社の子会社であるユニチカ(北京)貿易有限公司およびユニチカトレーディングベトナムを対象とする事業譲受等に向けた基本合意書を締結したと公表しました。これは決定ではなく、協議の開始です。

開示された事実

譲受(買い手)シキボウ株式会社(3109・東証プライム)
譲渡(売り手)ユニチカ株式会社(大阪府大阪市中央区久太郎町四丁目1番3号)
譲渡対象ユニチカトレーディング株式会社の衣料繊維事業、ユニチカ(北京)貿易有限公司、ユニチカトレーディングベトナム(衣料繊維事業)
所在地日本・中国・ベトナム
手法事業譲受等に向けた基本合意書の締結。ユニチカの連結子会社であるユニチカトレーディング株式会社の衣料繊維事業、同社の子会社であるユニチカ(北京)貿易有限公司およびユニチカトレーディングベトナムを対象とするもので、決定ではなく協議の開始です
対価開示資料に譲受価額の記載はない(上記以外に関する事項は確定次第お知らせすると記載されている)
日程2025年6月25日 基本合意書締結/2025年8月初め頃(予定) 最終契約締結/2025年12月末頃(予定) 事業譲受等期日

日程(予定)は、基本合意書締結が2025年6月25日、最終契約締結が2025年8月初め頃、事業譲受等期日が2025年12月末頃です。開示資料は、これ以外に関する事項については確定次第速やかに知らせると記載しています。

相手方のユニチカ株式会社は所在地が大阪府大阪市中央区久太郎町四丁目1番3号、事業内容が高分子事業、機能資材事業、繊維事業、資本金が1億円、設立年月日が1889年6月19日です(出典:シキボウ株式会社 2025年6月25日公表資料)

開示資料は、買い手グループが1892年の創業以来、総合繊維メーカーとして新素材や新機能を提案してきたこと、今年度より開始した中期経営計画の繊維セグメントの事業戦略において、サステナブル商材の販売拡大、グローバル販売の拡大、新規顧客・新規市場への販売拡大、海外・国内生産拠点の連携と効率化、生産設備強化のための設備投資の5点を重点課題としていることを記載しています。

開示資料は、本件による2026年3月期の業績に与える影響が判明した場合には速やかに公表すると記載しています。

出典: シキボウ株式会社「事業譲受等に向けた基本合意書締結のお知らせ」(2025年06月25日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

基本合意から最終契約まで、一か月半ほどを見ています。

さらにそこから実行まで、四か月を置いています。

海外の子会社が含まれると、手続が増えるためです。

中小企業の譲渡でも、同じ構造の遅れが起こります。

許認可の承継、取引先の同意、名義の書き換えなどです。

基本合意のときに、日程の見込みを立てておきます。

立てておけば、どこで遅れているかが分かります。

当社の場合は、基本合意の時点で中間金が発生します。

基本合意後に不成立となった場合、返金はいたしません。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)はシキボウ株式会社(3109・東証プライム)です。譲渡(売り手)はユニチカ株式会社(大阪府大阪市中央区久太郎町四丁目1番3号)です。譲渡対象はユニチカトレーディング株式会社の衣料繊維事業、ユニチカ(北京)貿易有限公司、ユニチカトレーディングベトナム(衣料繊維事業)です。
A.事業譲受等に向けた基本合意書の締結。ユニチカの連結子会社であるユニチカトレーディング株式会社の衣料繊維事業、同社の子会社であるユニチカ(北京)貿易有限公司およびユニチカトレーディングベトナムを対象とするもので、決定ではなく協議の開始です
A.開示資料に譲受価額の記載はない(上記以外に関する事項は確定次第お知らせすると記載されている)
A.2025年6月25日 基本合意書締結/2025年8月初め頃(予定) 最終契約締結/2025年12月末頃(予定) 事業譲受等期日
A.本記事はシキボウ株式会社「事業譲受等に向けた基本合意書締結のお知らせ」(2025年06月25日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。