フーバーブレインは2025年9月12日、持分法適用関連会社である株式会社フーバー・クロステクノロジーズの第三者割当増資を引き受け、連結子会社化すると公表しました。引受の実行は2025年9月30日を予定しています。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 株式会社フーバーブレイン(3927・東証グロース) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 第三者割当増資の引受によるため、既存株主からの譲渡ではない(共同出資先はサイバーコマンド株式会社およびジーエフホールディングス株式会社) |
| 譲渡対象 | 株式会社フーバー・クロステクノロジーズ(ネットワーク・セキュリティ構築・運用) |
| 所在地 | 東京都千代田区紀尾井町4番1号 |
| 手法 | 持分法適用関連会社の第三者割当増資引受による連結子会社化。1,000株を取得し、議決権所有割合は39.0%から69.5%となる |
| 対価 | 取得価額は普通株式7百万円 |
| 日程 | 2025年9月12日 取締役会決議日/2025年9月12日 契約締結日/2025年9月30日(予定) 第三者割当増資引受実行日 |
異動前の所有株式数は390株(議決権の数:390個、議決権所有割合:39.0%)、取得株式数は1,000株(議決権の数:1,000個)、異動後の所有株式数は1,390株(議決権の数:1,390個、議決権所有割合:69.5%)です。取得価額は普通株式7百万円です(出典:株式会社フーバーブレイン 2025年9月12日公表資料)
対象会社は所在地が東京都千代田区紀尾井町4番1号、事業内容がネットワーク・セキュリティ構築・運用、資本金が25百万円です(出典:株式会社フーバーブレイン 2025年9月12日公表資料)
開示資料は、対象会社が買い手とサイバーコマンド株式会社、ジーエフホールディングス株式会社の共同出資により2023年12月に設立されたこと、対象会社が扱うSASEプラットフォームの売上高が2024年3月期から2025年3月期で740百万円から1,249百万円へ拡大していることを記載しています(出典:株式会社フーバーブレイン 2025年9月12日公表資料)
出典: 株式会社フーバーブレイン「当社持分法適用関連会社である株式会社フーバー・クロステクノロジーズの第三者割当増資引受による連結子会社化に関するお知らせ」(2025年09月12日公表)・適時開示
中小企業の経営者は、どう読むか
三社で作った会社の持分を、一社が増資で引き上げました。
共同で出資した会社は、いずれ主導権の整理が必要になります。
伸びている事業ほど、その整理は早く来ます。
中小企業でも、共同出資の会社は同じ道を通ります。
誰が主導するのかを決めないと、判断が止まるからです。
増資で増やすのか、持分を買い取るのかで形が変わります。
増資なら資金は会社に入り、買取なら相手に渡ります。
どちらにするかは、会社に資金が要るかで決まります。
出資のときに、出口の決め方も書いておく場面です。