GMOインターネットグループは2025年11月25日、プライム・ストラテジー株式会社の株式に対する公開買付けを開始すること、および同社との資本業務提携契約を締結することを公表しました。買付け等の期間は2025年11月26日から2025年12月23日まで(20営業日)です。
開示された事実
| 譲受(買い手) | GMOインターネットグループ株式会社(9449・東証プライム) |
|---|---|
| 譲渡対象 | プライム・ストラテジー株式会社(証券コード5250・東証スタンダード)(KUSANAGI Stack事業、KUSANAGI Stackの開発と提供) |
| 所在地 | 東京都千代田区一番町8番地 住友不動産一番町ビル1階 |
| 手法 | 公開買付けの開始および資本業務提携契約の締結。開示資料は、対象者の創業者であり主要株主である筆頭株主が所有する1,447,800株(所有割合39.22%)のうち1,203,000株(所有割合32.59%)、および主要株主である第2位株主が所有する646,400株(所有割合17.51%)の合計1,849,400株(所有割合50.10%)を取得することにより対象者を連結子会社とすることを目的として本公開買付けを実施することを記載している。本サイトでは個人の氏名を再掲していません |
| 対価 | 買付け等の価格は普通株式1株につき1,600円。買付予定数の下限は1,849,400株(所有割合50.10%)で、下限に満たない場合は応募株券等の全部の買付け等を行わない。買付予定数の上限は2,214,800株。買付代金は3,544百万円(買付予定数2,214,800株に買付価格1,600円を乗じた金額) |
| 日程 | 2025年11月25日 取締役会決議/2025年11月26日から2025年12月23日まで(20営業日) 買付け等の期間/2025年12月26日 決済の開始日(対象者から公開買付期間の延長を請求する旨の意見表明報告書が提出された場合は2026年1月19日) |
買付け等の価格は普通株式1株につき1,600円です。買付予定数の下限は1,849,400株(所有割合50.10%)で、応募株券等の総数が下限に満たない場合は応募株券等の全部の買付け等を行いません。買付予定数の上限は2,214,800株です(出典:GMOインターネットグループ株式会社 2025年11月25日公表資料)
開示資料は、対象者の創業者であり主要株主である筆頭株主が所有する1,447,800株(所有割合39.22%)のうち1,203,000株(所有割合32.59%)、および主要株主である第2位株主が所有する646,400株(所有割合17.51%)の合計1,849,400株(所有割合50.10%)を取得することにより対象者を連結子会社とすることを目的としていることを記載しています(出典:GMOインターネットグループ株式会社 2025年11月25日公表資料)
対象者は所在地が東京都千代田区一番町8番地 住友不動産一番町ビル1階、事業内容がKUSANAGI Stack事業、KUSANAGI Stackの開発と提供、資本金が451,434千円(2025年5月31日現在)です。
開示資料は、対象者が本公開買付けに係る取締役会の意思決定過程における公正性及び適正性についての専門的助言を得るため、独立したリーガル・アドバイザーを選定したことを記載しています。
開示資料は、買付代金が3,544百万円(買付予定数2,214,800株に本公開買付価格1,600円を乗じた金額)であること、決済の開始日が2025年12月26日であり、金融商品取引法第27条の10第3項の規定により対象者から公開買付期間の延長を請求する旨が記載された意見表明報告書が提出された場合は2026年1月19日となること、公開買付代理人が三田証券株式会社であることを記載しています。(出典:GMOインターネットグループ株式会社 2025年11月25日公表資料)
出典: GMOインターネットグループ株式会社「プライム・ストラテジー株式会社(証券コード:5250)株式に対する公開買付けの開始及び同社との資本業務提携契約の締結に関するお知らせ」(2025年11月25日公表)・適時開示
中小企業の経営者は、どう読むか
創業者の持ち分のうち、一部だけを買っています。
全部ではなく、過半数に届く分だけを集める形です。
創業者は残りを持ち続け、株主として残ります。
中小企業の譲渡でも、この形は選べます。
全部渡すか、一部を残すかは渡す側が決められます。
残せば、将来の値上がりを受けられる余地があります。
一方で、少数株主として立場は弱くなります。
残した分をあとで売る約束も、先に決めておきます。
残す意味と条件を考える、という場面です。