エフ・コードは2026年2月10日、株式会社AI ONEの株式を取得し子会社化することを決議したと公表しました。株式譲渡実行日は2026年2月24日を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社エフ・コード(9211・東証グロース)
譲渡(売り手)対象会社の株主である個人1名(持株比率100.0%・住所は神奈川県横浜市。本サイトでは個人の氏名を再掲していません)
譲渡対象株式会社AI ONE(AIスクール運営事業(最新のAIツールを活用した実践型プログラムの提供))
所在地横浜市西区伊勢町一丁目71番地の3
手法株式の取得(子会社化)。375株(議決権の数375個)を取得し、議決権所有割合は0.0%から75.0%となる。開示資料は、相手先との間で株式譲渡前後における一定の誓約事項に加え、業績進捗等を踏まえた譲渡対価の調整に関する合意及び残余株式の段階的な取得に関する取り決めがなされていることを記載している
対価取得価額は株式会社AI ONEの普通株式1,200百万円、アドバイザリー費用等(概算額)51百万円、合計(概算額)1,251百万円。開示資料は、取得価額が対象会社の正常収益ベースでの調整後年間営業利益(約2.8億円~)に対して概ね5年程度の回収期間を設定し、買収時点における純資産額等を加味した想定企業価値を基礎として算出し、取得する持分比率を乗じた金額を基準に決定したものであること、業績等の状況に応じて追加対価の支払又は取得対価の減額調整が生じる可能性があることを記載している
日程2026年2月10日 取締役会決議日/2026年2月10日(予定) 契約締結日/2026年2月24日(予定) 株式譲渡実行日

異動前の所有株式数は0株(議決権の数0個、議決権所有割合0.0%)、取得株式数は375株(議決権の数375個)、異動後も375株(議決権所有割合75.0%)です。取得価額は株式会社AI ONEの普通株式1,200百万円、アドバイザリー費用等(概算額)が51百万円、合計(概算額)が1,251百万円です(出典:株式会社エフ・コード 2026年2月10日公表資料)

開示資料は、取得価額が対象会社の正常収益ベースでの調整後年間営業利益(約2.8億円~)に対して概ね5年程度の回収期間を設定し、買収時点における純資産額等を加味した想定企業価値を基礎として算出したものであること、対象会社が連結子会社を有しており取得価額と当該子会社の株式価値を合算した金額が概ね30億円程度となることを記載しています(出典:株式会社エフ・コード 2026年2月10日公表資料)

対象会社は所在地が横浜市西区伊勢町一丁目71番地の3、事業内容がAIスクール運営事業、資本金が5百万円、設立年月日が2024年2月27日で、大株主及び持株比率は個人1名が100.0%です。売上高は0百万円、275百万円、営業利益は0百万円、246百万円、純資産は5百万円、163百万円と2期分が記載されています(2025年12月期は見込み。2024年2月27日設立のため2024年12月期は設立日から同年12月末まで)(出典:株式会社エフ・コード 2026年2月10日公表資料)

開示資料は、相手先との間で譲渡対価の調整に関する合意及び残余株式の段階的な取得に関する取り決めがなされていること、本件後も対象会社の経営・幹部陣が引き続き事業成長へのコミットを継続する方針であること、対象会社経営陣に譲渡対価の一部を活用した買い手株式の取得の意向があることを記載しています。

出典: 株式会社エフ・コード「株式会社AI ONEの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2026年02月10日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

値段の組み立てが、珍しく細かく書かれています。

調整後の営業利益に、五年程度の回収期間を当てる形です。

そこに純資産を加味して、企業価値を置いています。

中小企業の譲渡でも、この考え方が土台になります。

買い手は「何年で元が取れるか」を見ています。

だから、利益の調整の中身が交渉の的になります。

社長の報酬、家族の給与、私的な費用の扱いです。

こちらから根拠を示せれば、調整後の利益は上がります。

利益を組み直す、という場面です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社エフ・コード(9211・東証グロース)です。譲渡(売り手)は対象会社の株主である個人1名(持株比率100.0%・住所は神奈川県横浜市。本サイトでは個人の氏名を再掲していません)です。譲渡対象は株式会社AI ONE(AIスクール運営事業(最新のAIツールを活用した実践型プログラムの提供))です。
A.株式の取得(子会社化)。375株(議決権の数375個)を取得し、議決権所有割合は0.0%から75.0%となる。開示資料は、相手先との間で株式譲渡前後における一定の誓約事項に加え、業績進捗等を踏まえた譲渡対価の調整に関する合意及び残余株式の段階的な取得に関する取り決めがなされていることを記載している
A.取得価額は株式会社AI ONEの普通株式1,200百万円、アドバイザリー費用等(概算額)51百万円、合計(概算額)1,251百万円。開示資料は、取得価額が対象会社の正常収益ベースでの調整後年間営業利益(約2.8億円~)に対して概ね5年程度の回収期間を設定し、買収時点における純資産額等を加味した想定企業価値を基礎として算出し、取得する持分比率を乗じた金額を基準に決定したものであること、業績等の状況に応じて追加対価の支払又は取得対価の減額調整が生じる可能性があることを記載している
A.2026年2月10日 取締役会決議日/2026年2月10日(予定) 契約締結日/2026年2月24日(予定) 株式譲渡実行日
A.本記事は株式会社エフ・コード「株式会社AI ONEの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2026年02月10日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。