デジタルハーツホールディングスは2026年3月19日、株式会社ジーアングルの株式を追加取得して持分法適用関連会社化すること、および将来的な残存株式取得(連結子会社化)の条件について合意したことを公表しました。株式譲渡実行日は2026年3月31日(予定)です。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社デジタルハーツホールディングス(3676・東証プライム)
譲渡(売り手)個人2名(対象会社の代表取締役および取締役。氏名は再掲しない)
譲渡対象株式会社ジーアングル(ゲーム・ナレーション等の音声収録、キャラクターデザイン、動画制作等)
所在地東京都渋谷区恵比寿1丁目13番6号
手法株式の追加取得(持分法適用関連会社化)および将来的な残存株式取得(連結子会社化)条件の合意。異動前の所有株式数128株(議決権所有割合5.1%)から718株を追加取得し、異動後は846株(議決権所有割合33.4%)となる。開示資料は、提携が想定通り進捗し2028年までに業績等での提携効果が確認され、その他デューデリジェンス等で問題が発見されない場合は、残存株式1,684株すべてを追加取得して完全子会社化する予定であること、その日程や取得価額等の詳細は現時点において未定であることを記載している
対価取得価額は相手先の意向により非開示とされている。開示資料は、複数手法を用いた評価を参考にしながら相手先との協議のうえ公平・妥当と考えられる金額にて決定したこと、当該取得価額が直前連結会計年度における買い手の連結純資産の5%未満で適時開示基準に該当しない軽微基準の範囲内であることを記載している
日程2026年3月19日 取締役会決議日/2026年3月19日(予定) 株式譲渡契約締結日/2026年3月31日(予定) 株式譲渡実行日

異動前の所有株式数は128株(議決権の数128個、議決権所有割合5.1%)、取得株式数は718株(議決権の数718個)、異動後は846株(議決権の数846個、議決権所有割合33.4%)です(出典:株式会社デジタルハーツホールディングス 2026年3月19日公表資料)

取得価額は相手先の意向により非開示とされ、複数手法を用いた評価を参考にしながら相手先との協議のうえ公平・妥当と考えられる金額にて決定したと記載されています。あわせて、当該取得価額が直前連結会計年度における買い手の連結純資産の5%未満であり、適時開示基準に該当しない軽微基準の範囲内であると記載されています(出典:株式会社デジタルハーツホールディングス 2026年3月19日公表資料)

開示資料は、提携が想定通り進捗しシナジーが発揮されるなど2028年までに業績等での提携効果が確認され、その他デューデリジェンス等で問題が発見されない場合は、買い手が対象会社の残存株式1,684株(議決権の数1,684個)すべてを追加取得することにより同社を完全子会社化する予定であること、その日程や取得価額等の詳細は現時点において未定であることを記載しています(出典:株式会社デジタルハーツホールディングス 2026年3月19日公表資料)

対象会社は名称が株式会社ジーアングル、所在地が東京都渋谷区恵比寿1丁目13番6号、事業内容がゲーム・ナレーション等の音声収録、キャラクターデザイン、動画制作等、資本金が30百万円、設立年月日が2002年3月29日です。最近3年間は売上高が1,608百万円、1,942百万円、2,236百万円、営業利益が6百万円、△43百万円、123百万円、純資産が263百万円、215百万円、317百万円と記載されています(出典:株式会社デジタルハーツホールディングス 2026年3月19日公表資料)

開示資料は、買い手が2024年2月に多言語音声収録サービスの拡充を目的として対象会社と資本業務提携契約を締結していたこと、ゲームタイトルのグローバル展開が加速し多言語対応やローカライズに対するニーズが急増していることを記載しています。

株式取得の相手先は対象会社の代表取締役および取締役を務める個人2名です。

出典: 株式会社デジタルハーツホールディングス「株式会社ジーアングル株式の追加取得(持分法適用関連会社化)及び将来的な残存株式取得(連結子会社化)条件の合意に関するお知らせ」(2026年03月19日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

出資から始まり、二年後に持ち分を増やしています。

さらに、残りを買う条件まで先に決めてあります。

提携の効果が確かめられれば、全部を買う約束です。

確かめる期限も、調査を行うことも書かれています。

中小企業の譲渡でも、この順番は使われます。

いきなり全部ではなく、少しずつ渡していく形です。

渡す側は、残りの条件を先に決めておくことが大事です。

条件が未定のままだと、あとで足元を見られます。

残りをどう渡すかを決める、という場面です。

この業種のM&A・事業承継のページを見る

この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社デジタルハーツホールディングス(3676・東証プライム)です。譲渡(売り手)は個人2名(対象会社の代表取締役および取締役。氏名は再掲しない)です。譲渡対象は株式会社ジーアングル(ゲーム・ナレーション等の音声収録、キャラクターデザイン、動画制作等)です。
A.株式の追加取得(持分法適用関連会社化)および将来的な残存株式取得(連結子会社化)条件の合意。異動前の所有株式数128株(議決権所有割合5.1%)から718株を追加取得し、異動後は846株(議決権所有割合33.4%)となる。開示資料は、提携が想定通り進捗し2028年までに業績等での提携効果が確認され、その他デューデリジェンス等で問題が発見されない場合は、残存株式1,684株すべてを追加取得して完全子会社化する予定であること、その日程や取得価額等の詳細は現時点において未定であることを記載している
A.取得価額は相手先の意向により非開示とされている。開示資料は、複数手法を用いた評価を参考にしながら相手先との協議のうえ公平・妥当と考えられる金額にて決定したこと、当該取得価額が直前連結会計年度における買い手の連結純資産の5%未満で適時開示基準に該当しない軽微基準の範囲内であることを記載している
A.2026年3月19日 取締役会決議日/2026年3月19日(予定) 株式譲渡契約締結日/2026年3月31日(予定) 株式譲渡実行日
A.本記事は株式会社デジタルハーツホールディングス「株式会社ジーアングル株式の追加取得(持分法適用関連会社化)及び将来的な残存株式取得(連結子会社化)条件の合意に関するお知らせ」(2026年03月19日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。