内外テックは2026年7月15日の取締役会で、株式会社OMTの発行する全株式を取得して完全子会社化することを決議したと公表しました。株式譲渡の実行日は2026年8月1日の予定で、譲渡金の振込は金融機関の営業日の都合により前営業日の2026年7月31日に実施予定です。

開示された事実

譲受(買い手)内外テック株式会社(3374・東証スタンダード)
譲渡(売り手)ラピスセミコンダクタ株式会社(株式会社OMTの株式100%を保有)
譲渡対象株式会社OMT(半導体製造設備のメンテナンス・オーバーホール)
所在地(本開示に所在地の記載はない)
手法株式の取得(完全子会社化)。異動前の所有株式数は0株(議決権の数0個、持株比率0.0%)、取得株式数は200株で、発行する全株式を取得する
対価取得価額は相手先との合意により非開示。開示資料は、外部機関による各分野のデューディリジェンスを実施し、相手先との協議により決定したこと、および取得価額が直前連結会計年度の末日における連結純資産額および直前事業年度の末日における純資産の額の15%に関する基準に照らして算定されたことを記載している。取得資金は自己資金を充当する予定
日程2026年7月15日 取締役会決議日および契約締結日/2026年7月31日 譲渡金振込日/2026年8月1日(予定) 株式譲渡実行日

取得株式数は200株で、異動前の所有株式数は0株です。取得価額は相手先との合意により非開示とされており、外部機関による各分野のデューディリジェンスを実施し、相手先との協議により決定したと記載されています。取得資金は自己資金を充当する予定です(出典:内外テック株式会社(適時開示) 2026年7月15日公表資料)

対象会社は半導体製造設備のメンテナンス・オーバーホールを手がけ、資本金は10,000,000円、設立は2003年9月12日です。2026年3月期の売上高は414百万円、営業利益は17百万円、経常利益は21百万円、当期純利益は17百万円、総資産は119百万円、純資産は63百万円です。株式はラピスセミコンダクタ株式会社が100%を保有していました(出典:内外テック株式会社(適時開示) 2026年7月15日公表資料)

開示資料は、2026年3月期の財務数値が同社株主総会で承認された計算書類を基に作成したデューディリジェンス実施前の数値であり、今後変動する可能性があると記載しています。

出典: 内外テック株式会社(適時開示)「株式会社OMTの株式取得(完全子会社化)に関するお知らせ」(2026年07月15日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

半導体メーカーの子会社が、装置を扱う商社へ渡っています。

譲る側は大企業のグループで、事業の整理として手放す形です。

こうした相手は、業績が悪いから売るわけではありません。

買う側にとっては、取引のある業界の中で設備の保守をする会社を手に入れることになります。

開示が「デューディリジェンス実施前の数値」と断っている点も目を引きます。

譲渡の話では、提示した数字が調査のあとに動くことがあるという前提で進みます。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は内外テック株式会社(3374・東証スタンダード)です。譲渡(売り手)はラピスセミコンダクタ株式会社(株式会社OMTの株式100%を保有)です。譲渡対象は株式会社OMT(半導体製造設備のメンテナンス・オーバーホール)です。
A.株式の取得(完全子会社化)。異動前の所有株式数は0株(議決権の数0個、持株比率0.0%)、取得株式数は200株で、発行する全株式を取得する
A.取得価額は相手先との合意により非開示。開示資料は、外部機関による各分野のデューディリジェンスを実施し、相手先との協議により決定したこと、および取得価額が直前連結会計年度の末日における連結純資産額および直前事業年度の末日における純資産の額の15%に関する基準に照らして算定されたことを記載している。取得資金は自己資金を充当する予定
A.2026年7月15日 取締役会決議日および契約締結日/2026年7月31日 譲渡金振込日/2026年8月1日(予定) 株式譲渡実行日
A.本記事は内外テック株式会社(適時開示)「株式会社OMTの株式取得(完全子会社化)に関するお知らせ」(2026年07月15日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。