SUMCOは2026年8月27日、連結子会社の異動(持分法適用関連会社への異動)が完了したと公表しました。
開示された事実
| 譲受(買い手) | (証券市場における売却のため、特定の譲受人はいません) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 株式会社SUMCO(グループが保有するFST株式の一部を証券市場において売却) |
| 譲渡対象 | FST株式(株式会社SUMCOグループが保有していた分の一部)(—) |
| 所在地 | 日本 |
| 手法 | 証券市場における株式の一部売却(連結子会社から持分法適用関連会社への異動) |
| 対価 | 開示資料に売却価額の記載なし |
| 日程 | 2026年8月27日 異動完了を公表 |
開示資料によれば、開示会社はグループが保有するFST株式の一部を証券市場において売却し、グループのFSTに対する議決権比率を38.0%としました。これによりFSTは連結の範囲から外れます(出典:株式会社SUMCO 2026年8月27日公表資料)。
持分法適用関連会社への異動となります。
今回の開示は、異動の完了を報告するものです(出典:株式会社SUMCO 2026年8月27日公表資料)。
出典: 株式会社SUMCO(TDnet 適時開示。東京証券取引所 適時開示情報閲覧サービス)「連結子会社の異動(持分法適用関連会社への異動)完了に関するお知らせ」(2026年08月27日公表)
中小企業の経営者は、どう読むか
相手を決めて売ったのではなく、市場で少しずつ売っています。上場している子会社を持っている場合に取れる方法です。
持株比率を下げたことで、子会社ではなくなりました。会社の数字を自社の連結決算に取り込まなくなる、ということです。
全部を手放したわけでもありません。四割近くを残し、関係は続きます。全部売るか、全部持つかの二択ではありません。
非上場の会社では、市場が無いので同じことはできません。誰かに買ってもらう相手を探すところから始まります。