日本精機は2026年10月1日、東洋電装株式会社の全株式の取得を完了し、連結子会社としたと公表しました。2026年4月20日付の株式譲渡契約締結の公表に基づくものです。

開示された事実

譲受(買い手)日本精機株式会社(7287・東証スタンダード)
譲渡(売り手)東洋電装株式会社の株主(開示資料に売り手の個別の記載なし)
譲渡対象東洋電装株式会社(自動車・オートバイ・汎用製品の研究・開発・製造・販売)
所在地東京都千代田区
手法株式譲渡(全株式の取得・連結子会社化)
対価開示資料に取得価額の記載なし(2026年4月20日付の公表資料を参照する形)
日程2026年4月20日 株式譲渡契約の締結を公表/2026年10月1日 株式取得の実行

対象会社は1960年11月1日の設立で、資本金は596百万円(2026年3月末現在)、所在地は東京都千代田区です。自動車・オートバイ・汎用製品の研究・開発・製造・販売を行っています(出典:日本精機株式会社 2026年10月1日公表資料)

取得後の大株主および持株比率は、買い手が100%と記載されています(出典:日本精機株式会社 2026年10月1日公表資料)

株式取得実行日は2026年10月1日です

この開示資料に取得価額の記載はありません。

出典: 日本精機株式会社(TDnet適時開示)「(開示事項の経過)東洋電装株式会社の株式取得(子会社化)完了のお知らせ」(2026年10月01日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

契約から引き渡しまで五か月以上あります。規模が大きいと、各国の競争法の届出などに時間が要ります。

設立から六十年を超える会社です。自動車の部品では、長い付き合いの取引先が価値になります。

中小企業の譲渡でも、取引先の同意(チェンジ・オブ・コントロール条項)の確認に時間がかかります。

完了の開示が別に出ます。契約した日ではなく、実際に株が動いた日が「その会社の日」になります。

価額が書かれていない開示もあります。契約時の開示に書かれていることがあります。

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本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。