ユーソナーは2026年10月1日、Empire State株式会社の株式を取得し子会社化したと公表しました。2026年9月15日付の公表資料を受けたものです。
開示された事実
| 譲受(買い手) | ユーソナー株式会社(431A・東証グロース) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | Empire State株式会社の株主(取得後の持株比率は個人2名が20%と10%) |
| 譲渡対象 | Empire State株式会社(セールスコンサルティング、法人向け営業代行、BPO、不動産事業) |
| 所在地 | 神奈川県横浜市 |
| 手法 | 株式譲渡(議決権の70.0%を取得・連結子会社化) |
| 対価 | 開示資料に取得価額の記載なし(2026年9月15日付の公表資料を参照する形) |
| 日程 | 2026年9月15日 株式取得を公表/2026年10月1日 株式を取得し子会社化 |
取得後の所有株式数は35株で、議決権所有割合は70.0%です。株主構成はユーソナーが70%、個人2名が20%と10%です(出典:ユーソナー株式会社 2026年10月1日公表資料)
対象会社は2023年9月29日の設立で、資本金は10百万円、所在地は神奈川県横浜市中区です。セールスコンサルティング、法人向け営業代行、BPO、不動産事業を行っています(出典:ユーソナー株式会社 2026年10月1日公表資料)
開示資料には、本株式取得により対象会社が連結子会社となり、通期決算より連結決算に移行する予定と記載されています。
この開示資料に取得価額の記載はありません。
出典: ユーソナー株式会社(TDnet適時開示)「(開示事項の経過)Empire State株式会社の株式取得(子会社化)完了に関するお知らせ」(2026年10月01日公表)
中小企業の経営者は、どう読むか
七割の取得で、残りは創業側に残ります。一緒に経営を続ける前提の形です。
設立から数年の会社です。年数が短くても、伸びていれば相手が付きます。
中小企業の譲渡では、全部を売るか一部を残すかが最初の分かれ目です。残すなら、あとでどうするかも決めます。
取得後の株主構成が明記されています。誰が何割を持つかは、あとの意思決定に直結します。
営業を代行する事業は、人と顧客に価値が寄ります。引き継ぎの条件が中心の論点になります。