日本ナレッジは2026年10月7日、2026年9月25日に公表した「株式会社ビジネスブレイン太田昭和との資本提携契約の締結、第三者割当による新株式発行及び株式の売出し並びに主要株主及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ」の一部を訂正すると公表しました。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 株式会社ビジネスブレイン太田昭和(5252・東証グロース) |
|---|---|
| 譲渡対象 | 2026年9月25日公表の資本提携・第三者割当・株式の売出しに関する開示の記載(検証事業及び開発事業(日本ナレッジ株式会社)) |
| 手法 | 2026年9月25日に公表した「株式会社ビジネスブレイン太田昭和との資本提携契約の締結、第三者割当による新株式発行及び株式の売出し並びに主要株主及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ」の一部訂正。訂正は2箇所で、①13ページの最近3年間の業績の表における2026年3月期の「1株当たり当期純利益」および「1株当たり純資産」の訂正、②15ページの株式の売出しの概要の表における「(9)その他」の削除 |
| 対価 | 訂正されたのは1株当たり指標で、1株当たり当期純利益が21.67円から20.88円、1株当たり純資産が291.56円から290.78円。売上高4,559百万円、営業利益65百万円、経常利益128百万円、当期純利益87百万円、1株当たり配当額10円(いずれも2026年3月期)に変更はない |
| 日程 | 2026年9月25日 元の開示の公表/2026年10月7日 訂正の公表 |
訂正は2箇所です。1つは13ページの最近3年間の業績の表における2026年3月期の「1株当たり当期純利益」および「1株当たり純資産」で、1株当たり当期純利益が21.67円から20.88円、1株当たり純資産が291.56円から290.78円に訂正されました(出典:日本ナレッジ株式会社 2026年10月7日公表資料)
同じ表の売上高4,559百万円、営業利益65百万円、経常利益128百万円、当期純利益87百万円、1株当たり配当額10円(いずれも2026年3月期)に変更はありません。2024年3月期および2025年3月期の数値にも変更はありません(出典:日本ナレッジ株式会社 2026年10月7日公表資料)
もう1つは15ページの株式の売出しの概要の表における「(9)その他」の削除で、訂正前は「上記各項については、金融商品取引法に基づく有価証券通知書を提出しております。」と記載されていました。
開示資料は、訂正箇所に下線を付して表示していることを記載しています。取引の内容(第三者割当による新株式発行、株式の売出し、主要株主及びその他の関係会社の異動)そのものの訂正は含まれていません。
出典: 日本ナレッジ株式会社「(訂正)株式会社ビジネスブレイン太田昭和との資本提携契約の締結、第三者割当による新株式発行及び株式の売出し並びに主要株主等の異動に関するお知らせ」(2026年10月07日公表)・適時開示
中小企業の経営者は、どう読むか
訂正されたのは、一株あたりの指標の二つだけです。
売上や利益の金額は変わっていません。
取引の条件そのものも変わっていません。
開示した数字を直すことは、珍しくありません。
中小企業の譲渡でも、同じことが起こります。
買い手に出した資料の数字が、あとで違うと分かる場合です。
そのときは、黙って直さずに相手へ伝えます。
伝えずに進めると、契約違反を問われることがあります。
数字を直して伝える、という場面です。