東京応化工業は2025年2月25日、ドイツのmicro resist technology GmbHの全株式を取得して完全子会社とすることを決定し、株式譲渡契約を締結したと公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)東京応化工業株式会社(本社 川崎市)(4186・(開示資料に市場の記載なし))
譲渡(売り手)(開示資料に売り手の記載なし)
譲渡対象micro resist technology GmbH(フォトレジスト、ナノインプリント材料、ハイブリッドポリマーの開発・製造・販売)
所在地ドイツ ベルリン
手法株式譲渡(全株式の取得・完全子会社化)
対価開示資料に取得価額の記載なし
日程契約締結日 2025年2月24日/株式取得日 2025年2月28日(予定)

対象会社はドイツのベルリンに本社を置き、光学部品向けのフォトレジストやその他の化学材料、ナノインプリント材料、ハイブリッドポリマーの開発・製造・販売を行っています。

日程は、契約締結日が2025年2月24日、株式取得日が2025年2月28日の予定です(出典:東京応化工業株式会社 2025年2月25日公表資料)

この開示資料には取得価額の記載がありません。記載が無いことと、金額が存在しないことは別です。

開示は英文で行われています。対象会社の正式な商号は、開示資料に記載された長いドイツ語の名称です。

出典: 東京応化工業株式会社(TDnet適時開示。TDnetでの公開期間が終了しているため、URLは株探が保存する原本PDF)「Notice Regarding Complete Subsidiarization of a German Company micro resist technology GmbH」(2025年02月25日公表)

中小企業の経営者は、どう読むか

日本の会社が、ドイツの会社を丸ごと買った取引です。材料の分野では、海外に専門の会社があります。

契約から引き渡しまでが数日です。条件がすでに整っていたことを示します。

中小企業でも、買い手が海外の会社であることは増えています。相手が誰かを調べる手立ては、国内より限られます。

開示が英文だけのこともあります。日本語でないからといって、読めない開示とは限りません。

価額が書かれていない開示もあります。書いていないことと、無いことは別です。

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本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。