ASNOVAは2025年3月17日、シンガポールで仮設トイレのレンタルと衛生関連ソリューションサービスを手がけるQool Enviro Pte. Ltd.の株式を取得し、子会社化することを公表しました。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 株式会社ASNOVA(9223・東証グロース・名証ネクスト) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | Qool Enviro Pte. Ltd. の株主(個人3名・各33.3%、各100,000株) |
| 譲渡対象 | Qool Enviro Pte. Ltd.(仮設トイレのレンタル、衛生関連ソリューションサービス) |
| 所在地 | シンガポール |
| 手法 | 株式譲渡(全株式の取得・子会社化) |
| 対価 | Qool社株式(概算)2,016百万円、助言費用等(概算)127百万円、合計(概算)2,143百万円 |
| 日程 | 取締役会決議日 2025年3月17日/契約締結日 2025年3月17日/株式譲渡実行日 2025年4月1日(予定) |
取得株式数は300,000株です。取得価額はQool社株式の概算が2,016百万円、助言費用等の概算が127百万円、合計の概算は2,143百万円です(出典:株式会社ASNOVA 2025年3月17日公表資料)
売り手は個人3名で、持株比率はそれぞれ33.3%(各100,000株)です。買い手との資本関係・人的関係・取引関係はいずれも該当事項なしと記載されています(出典:株式会社ASNOVA 2025年3月17日公表資料)
対象会社は2006年6月1日の設立で、資本金は300,000シンガポールドル、所在地はシンガポールです(出典:株式会社ASNOVA 2025年3月17日公表資料)
日程は、取締役会決議日と契約締結日が2025年3月17日、株式譲渡実行日が2025年4月1日の予定です。
中小企業の経営者は、どう読むか
株主が三人で、持分が三等分されている会社です。誰か一人の意向だけでは売れません。
三等分は、意見が割れたときに決まらない形でもあります。だから売るときは、三人の合意が前提になります。
中小企業でも、創業者が複数いて等分している会社があります。承継を考えるなら、まず誰が主導するかを決めます。
レンタルの事業は、持っている物と現場の数で価値が見られます。帳簿の資産と、稼ぐ力の両方を見られます。
海外の会社でも、売り手が個人なら進め方は国内と似ます。違うのは通貨と、法律の手続です。