大栄環境は2025年4月11日、一般廃棄物および産業廃棄物の最終処分事業を行う肥前環境株式会社の一部株式を取得し、連結子会社化すると公表しました。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 大栄環境株式会社(9336・東証プライム) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 肥前環境株式会社の株主(個人2名。持株比率は取得前60.0%と40.0%で、取得後はそれぞれ36株・24株を保有) |
| 譲渡対象 | 肥前環境株式会社(一般廃棄物および産業廃棄物の最終処分事業) |
| 所在地 | 福岡県福岡市 |
| 手法 | 株式譲渡(一部株式の取得。議決権所有割合70.0%・連結子会社化) |
| 対価 | 非開示(開示資料に「相手先との合意により開示を控える。適切なデューデリジェンス結果に基づき、双方協議のうえ、公平・妥当と考えられる金額にて決定」と記載) |
| 日程 | 契約締結日 2025年4月11日/株式譲渡実行日 2025年4月15日(予定) |
取得前の所有株式数は0株、取得株式数は140株で、取得後の議決権所有割合は70.0%になります(出典:大栄環境株式会社 2025年4月11日公表資料)
売り手は個人2名です。取得前の所有株式数は120株と80株で、取得後はそれぞれ36株と24株になります。取得前の持株比率は60.0%と40.0%です(出典:大栄環境株式会社 2025年4月11日公表資料)
対象会社は2023年4月28日の設立で、資本金は10百万円、所在地は福岡県福岡市です(出典:大栄環境株式会社 2025年4月11日公表資料)
日程は、契約締結日が2025年4月11日、株式譲渡実行日が2025年4月15日の予定です。
中小企業の経営者は、どう読むか
全部ではなく七割の取得です。売り手の二人は、持分を減らして残ります。
二人がそれぞれ同じ割合で売っています。残る持分の比率を変えない形です。
最終処分場は許可が要る事業で、場所そのものに価値があります。許可の承継を先に確かめます。
中小企業でも、オーナーが残って一緒に経営する形は多いです。残る割合と、将来どうするかを決めておきます。
契約から引き渡しまで数日です。条件が整っていた取引です。