ジーネクストは2025年5月13日、株式会社モデルケースの Japan Spark(ジャパンスパーク)事業を譲り受けると公表しました。事業譲受日は2025年6月1日を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社ジーネクスト(4179・東証グロース)
譲渡(売り手)株式会社モデルケース(東京都新宿区)
譲渡対象株式会社モデルケースの Japan Spark(ジャパンスパーク)事業(海外向けマーケティング、輸出支援およびサイト/販促物制作をはじめとする事業)
所在地東京都新宿区
手法事業譲受。受託制作事業、インバウンド事業、輸出支援事業の3事業を譲り受ける
対価譲受価額は9,212千円(予定)。決済方法は現金決済。開示資料は、譲渡日から1年間(2025年6月1日から2026年6月30日まで)における当該事業から発生した営業利益が一定水準を超えた場合、最大で872千円の追加の支払が発生する可能性があると記載している
日程2025年5月13日 取締役会決議日/2025年5月13日 契約締結日/2025年6月1日(予定) 事業譲受日

対象事業の内容は Japan Spark 事業(海外向けマーケティング、輸出支援およびサイト/販促物制作をはじめとする事業)です。対象事業の2024年2月から2025年1月までの売上高は33,942千円です。

譲受価額は9,212千円(予定)、決済方法は現金決済です。開示資料は、譲渡日から1年間(2025年6月1日から2026年6月30日まで)における当該事業から発生した営業利益が一定水準を超えた場合、最大で872千円の追加の支払が発生する可能性があることを記載しています。

譲渡元は名称が株式会社モデルケース、所在地が東京都新宿区新宿一丁目36番12号 サンカテリーナビル、資本金が8百万円、設立が2011年2月18日、純資産が△50,183千円です(出典:株式会社ジーネクスト 2025年5月13日公表資料)

開示資料は、買い手が中期経営計画の重点戦略の1つである「ソリューション事業」の拡充を図るため、2025年4月22日公表のとおり譲渡元と戦略的業務提携を締結したこと、さらなる事業拡大を目指すため既存事業とシナジー効果が見込める受託制作事業、インバウンド事業、輸出支援事業の3事業の譲受けが有効と考え本事業譲渡契約の締結に至ったことを記載しています。

開示資料は、本件が企業結合会計上の「取得」に該当することを記載しています。

出典: 株式会社ジーネクスト「事業譲受に関するお知らせ」(2025年05月13日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

値段が九百万円で、後から最大八十七万円の上積みがあります。

一年間の営業利益が一定を超えたら払う、という条件です。

中小企業の譲渡でも、この仕組みは使われます。

買い手は払いすぎを避けられ、売り手は上積みを狙えます。

ただし判定の期間、事業は買い手の下で動いています。

売り手が結果を左右できない状態で判定される面があります。

この件は、譲渡元の純資産がマイナス五千万円です。

会社は債務超過でも、事業の一部は売れることがあります。

会社を畳むか事業を譲るかは、別の判断だということです。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社ジーネクスト(4179・東証グロース)です。譲渡(売り手)は株式会社モデルケース(東京都新宿区)です。譲渡対象は株式会社モデルケースの Japan Spark(ジャパンスパーク)事業(海外向けマーケティング、輸出支援およびサイト/販促物制作をはじめとする事業)です。
A.事業譲受。受託制作事業、インバウンド事業、輸出支援事業の3事業を譲り受ける
A.譲受価額は9,212千円(予定)。決済方法は現金決済。開示資料は、譲渡日から1年間(2025年6月1日から2026年6月30日まで)における当該事業から発生した営業利益が一定水準を超えた場合、最大で872千円の追加の支払が発生する可能性があると記載している
A.2025年5月13日 取締役会決議日/2025年5月13日 契約締結日/2025年6月1日(予定) 事業譲受日
A.本記事は株式会社ジーネクスト「事業譲受に関するお知らせ」(2025年05月13日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。