BCCは2025年8月20日、ロボタスネット株式会社の株式を取得し子会社化すると公表しました。株式譲渡実行日は2025年10月1日を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社BCC(7376・東証グロース)
譲渡(売り手)第三者割当増資の引受によるため、既存株主からの譲渡ではない(対象会社の大株主は個人1名で100株=100%)
譲渡対象ロボタスネット株式会社(DX支援サービス(介護分野のデジタル化推進支援、介護施設向けコンサルティング)、ヘルスケア関連サービス)
所在地京都府京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町735-1 京阪京都ビル8階
手法株式の取得(子会社化)。第三者割当増資の引受により新規発行株式2,000株を取得し、議決権所有割合は0.0%から95.2%となる
対価取得価額は、第三者割当増資引受による取得価額20,000千円、アドバイザリー費用等(概算額)-円、合計(概算額)20,000千円
日程2025年8月20日 取締役会決議日/2025年8月27日 契約締結日/2025年10月1日(予定) 株式譲渡実行日

異動前の所有株式数は0株(議決権所有割合:0.0%)、取得株式数は新規発行株式2,000株、異動後の所有株式数は2,000株(議決権所有割合:95.2%)です。取得価額は第三者割当増資引受による取得価額20,000千円、アドバイザリー費用等(概算額)-円、合計(概算額)20,000千円です(出典:株式会社BCC 2025年8月20日公表資料)

対象会社は所在地が京都府京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町735-1 京阪京都ビル8階、資本金が1,000千円、設立年月日が2017年5月1日で、大株主及び持株比率は個人1名が100株(100%)です。売上高は4,241千円、8,988千円、7,253千円、営業利益は1,195千円、726千円、△2,239千円、純資産は△1,800千円、△1,173千円、△3,514千円と3期分が記載されています(出典:株式会社BCC 2025年8月20日公表資料)

開示資料は、対象会社が介護分野におけるデジタル化推進支援や介護施設向けコンサルティング、転倒・腰痛予防を中心としたヘルスケア関連サービスを展開していること、買い手のヘルスケアビジネス事業とのシナジー効果による事業拡大に資すると考えたことを記載しています。

出典: 株式会社BCC「ロボタスネット株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2025年08月20日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

株式を買うのではなく、増資を引き受ける形です。

払い込んだ資金は、既存の株主ではなく会社に入ります。

対象会社は債務超過なので、資金が必要な状態です。

中小企業でも、この形が合う場面があります。

株主が現金を得たいのか、会社に資金が要るのかです。

前者なら譲渡、後者なら増資のほうが噛み合います。

増資なら、既存の株主の持分は薄まります。

ここでは創業者が九割から一割弱に下がる形です。

どちらを選ぶかで、お金の行き先が変わる場面です。

この業種のM&A・事業承継のページを見る

この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社BCC(7376・東証グロース)です。譲渡(売り手)は第三者割当増資の引受によるため、既存株主からの譲渡ではない(対象会社の大株主は個人1名で100株=100%)です。譲渡対象はロボタスネット株式会社(DX支援サービス(介護分野のデジタル化推進支援、介護施設向けコンサルティング)、ヘルスケア関連サービス)です。
A.株式の取得(子会社化)。第三者割当増資の引受により新規発行株式2,000株を取得し、議決権所有割合は0.0%から95.2%となる
A.取得価額は、第三者割当増資引受による取得価額20,000千円、アドバイザリー費用等(概算額)-円、合計(概算額)20,000千円
A.2025年8月20日 取締役会決議日/2025年8月27日 契約締結日/2025年10月1日(予定) 株式譲渡実行日
A.本記事は株式会社BCC「ロボタスネット株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2025年08月20日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。