テラスカイは2025年10月10日、株式会社キットアライブの株式を市場買付により取得し子会社化したと公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社テラスカイ(3915・東証プライム)
譲渡対象株式会社キットアライブ(札証アンビシャス 5039)(クラウド導入・コンサルティング)
所在地北海道札幌市北区北7条西1丁目1番地5 丸増ビルNo.18 9階
手法株式の取得(子会社化)。取得方法は取引一任契約に基づく札幌証券取引所における市場買付け。6,700株を取得し、議決権所有割合は49.48%から50.02%となる。開示資料は、対象会社が持分法連結会社から連結子会社に移行すること、今後も株式を市場買付にて一定数追加取得する可能性があることを記載している
対価取得価額は7百万円
日程2025年7月28日 子会社化に向けた株式取得の方針を決定/2025年10月10日 議決権の過半数の取得に至る

異動前の所有株式数は620,000株(議決権の数:620,000個、議決権所有割合:49.48%)、取得株式数は6,700株(議決権の数:6,700個)、異動後の所有株式数は626,700株(議決権の数:626,700個、議決権所有割合:50.02%)です。取得価額は7百万円で、取得方法は取引一任契約に基づく札幌証券取引所における市場買付けです(出典:株式会社テラスカイ 2025年10月10日公表資料)

開示資料は、2025年7月28日に対象会社の子会社化に向けた株式取得の方針を決定し株式の市場買い付けを進めてきたこと、2025年10月10日に議決権の過半数の取得に至ったことを記載しています。

対象会社は所在地が北海道札幌市北区北7条西1丁目1番地5 丸増ビルNo.18 9階、事業内容がクラウド導入・コンサルティング、資本金が1億2,582万円、設立年月日が2016年8月です。連結売上高は706百万円、816百万円、835百万円、連結営業利益は183百万円、197百万円、138百万円、連結純資産は565百万円、712百万円、818百万円と3期分が記載されています(出典:株式会社テラスカイ 2025年10月10日公表資料)

開示資料は、対象会社を買い手の子会社とし、買い手と株式会社NTTデータとの資本業務提携の枠組みに参加してもらい、Salesforce導入開発案件を共同で手掛けるなどより強い開発連携を行うことで同社の成長を支援していく予定であることを記載しています。

出典: 株式会社テラスカイ「株式会社キットアライブの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2025年10月10日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

市場で少し買い足して、過半数に届いた取引です。

半分に少し足りない状態から、わずかに超えました。

持分法から連結へ、扱いが変わる境目です。

中小企業の譲渡でも、過半数は意味を持ちます。

普通の決議を一人で通せるかどうかの線です。

役員の選任や、計算書類の承認が含まれます。

三分の二を超えると、定款の変更もできます。

何割を渡すかで、相手にできることが変わります。

割合の意味を先に知っておく、という場面です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社テラスカイ(3915・東証プライム)です。譲渡対象は株式会社キットアライブ(札証アンビシャス 5039)(クラウド導入・コンサルティング)です。
A.株式の取得(子会社化)。取得方法は取引一任契約に基づく札幌証券取引所における市場買付け。6,700株を取得し、議決権所有割合は49.48%から50.02%となる。開示資料は、対象会社が持分法連結会社から連結子会社に移行すること、今後も株式を市場買付にて一定数追加取得する可能性があることを記載している
A.取得価額は7百万円
A.2025年7月28日 子会社化に向けた株式取得の方針を決定/2025年10月10日 議決権の過半数の取得に至る
A.本記事は株式会社テラスカイ「株式会社キットアライブの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」(2025年10月10日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。