サイバーリンクスは2025年10月17日、株式会社イクシーズラボの株式を取得し完全子会社化すること、および完全子会社である株式会社シナジーと対象会社の合併を行うと公表しました。株式取得予定日は2025年11月28日、合併の効力発生日は2025年12月1日を予定しています。

開示された事実

譲受(買い手)株式会社サイバーリンクス(3683・東証プライム)
譲渡(売り手)株式会社ユニバーサルエンターテインメント(東京都江東区有明3丁目7番26号 有明フロンティアビルA棟・パチスロ・パチンコ機および周辺機器等の研究・開発・製造・販売・資本金98百万円・設立1979年12月10日)
譲渡対象株式会社イクシーズラボ(独自開発したAI会話プラットフォーム「CAIWA」をベースとしたチャットボットなどの製品を提供する事業およびAIに関する各種技術の応用研究)
所在地東京都江東区有明3丁目7番26号 有明フロンティアビル
手法株式の取得(完全子会社化)および合併。100株(持株比率100.00%)を取得したのち、買い手の完全子会社である株式会社シナジーを存続会社、対象会社を消滅会社とする吸収合併を行い対象会社は解散する。開示資料は、本合併が本株式取得を条件としており効力発生日の前日において対象会社が買い手の完全子会社となっていることを前提とするため、合併に際して株式その他の金銭等の割当てはないことを記載している
対価取得価額は5百万円。開示資料は、第三者の評価意見等を参考に双方協議のうえ決定したこと、上記のほかアドバイザリー費用等(概算額)27百万円を予定していることを記載している
日程2025年10月17日 合併契約承認株主総会決議日(合併当事会社)/2025年10月17日 合併契約締結日(合併当事会社)/2025年11月28日 株式取得予定日/2025年12月1日(予定) 合併の効力発生日

異動前の所有株式数はなく、取得株式数は100株(持株比率:100.00%)、異動後の所有株式数は100株(持株比率:100.00%)です。取得価額は5百万円で、第三者の評価意見等を参考に双方協議のうえ決定したと記載されています。このほかアドバイザリー費用等(概算額)27百万円を予定しています(出典:株式会社サイバーリンクス 2025年10月17日公表資料)

合併は株式会社シナジーを存続会社、対象会社を消滅会社とする吸収合併方式で、対象会社は解散します。開示資料は、本合併が本株式取得を条件としており効力発生日の前日において対象会社が買い手の完全子会社となっていることを前提とするため、合併に際して株式その他の金銭等の割当てはないこと、対象会社が新株予約権及び新株予約権付社債を発行していないことを記載しています。

対象会社は所在地が東京都江東区有明3丁目7番26号 有明フロンティアビル、事業内容が独自開発したAI会話プラットフォームをベースとしたチャットボットなどの製品を提供する事業およびAIに関する各種技術の応用研究、資本金が5百万円、設立が2016年10月3日で、大株主および持株比率は株式会社ユニバーサルエンターテインメントが100.00%です。売上高は178,277千円、161,086千円、161,976千円、営業利益または営業損失は30,129千円、3,958千円、△351千円、純資産は△106,812千円、△106,184千円、△109,737千円と3期分が記載されています(出典:株式会社サイバーリンクス 2025年10月17日公表資料)

開示資料は、買い手グループが自治体向け文書管理システムにAIによる高度な検索機能を導入することを急務と考えていること、売り手が2025年3月より新経営体制を発足させ経営資源の選択と集中による成長性と収益性の改善に取り組んでいることを記載しています。

出典: 株式会社サイバーリンクス「株式会社サイバーリンクスによる株式会社イクシーズラボの株式の取得(完全子会社化)および株式会社シナジーとの合併に関するお知らせ」(2025年10月17日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

純資産がマイナスの会社に、五百万円の値段が付いています。

債務超過でも、技術があれば相手は見つかります。

ただし、価格は小さくなります。

中小企業の譲渡でも、同じことが言えます。

債務超過は買い手が引き継ぐ負担になるためです。

だから、借入の整理が価格に直接響きます。

役員借入や保証の扱いも、先に決めておきます。

何を残し、何を清算するかの設計です。

負債から考える譲渡、という場面です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)は株式会社サイバーリンクス(3683・東証プライム)です。譲渡(売り手)は株式会社ユニバーサルエンターテインメント(東京都江東区有明3丁目7番26号 有明フロンティアビルA棟・パチスロ・パチンコ機および周辺機器等の研究・開発・製造・販売・資本金98百万円・設立1979年12月10日)です。譲渡対象は株式会社イクシーズラボ(独自開発したAI会話プラットフォーム「CAIWA」をベースとしたチャットボットなどの製品を提供する事業およびAIに関する各種技術の応用研究)です。
A.株式の取得(完全子会社化)および合併。100株(持株比率100.00%)を取得したのち、買い手の完全子会社である株式会社シナジーを存続会社、対象会社を消滅会社とする吸収合併を行い対象会社は解散する。開示資料は、本合併が本株式取得を条件としており効力発生日の前日において対象会社が買い手の完全子会社となっていることを前提とするため、合併に際して株式その他の金銭等の割当てはないことを記載している
A.取得価額は5百万円。開示資料は、第三者の評価意見等を参考に双方協議のうえ決定したこと、上記のほかアドバイザリー費用等(概算額)27百万円を予定していることを記載している
A.2025年10月17日 合併契約承認株主総会決議日(合併当事会社)/2025年10月17日 合併契約締結日(合併当事会社)/2025年11月28日 株式取得予定日/2025年12月1日(予定) 合併の効力発生日
A.本記事は株式会社サイバーリンクス「株式会社サイバーリンクスによる株式会社イクシーズラボの株式の取得(完全子会社化)および株式会社シナジーとの合併に関するお知らせ」(2025年10月17日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。