トーヨーカネツは2025年11月17日、2025年9月24日開催の取締役会において2026年1月7日を効力発生日とし、完全子会社の株式会社スクラムソフトウェアを承継会社として吸収分割により株式会社バーネットのシステム開発事業を承継することを決定したと公表しました。

開示された事実

譲受(買い手)トーヨーカネツ株式会社(6369・東証プライム)
譲渡(売り手)株式会社バーネット(東京都新宿区下宮比町1-9 広田ビル・資本金1,000千円・設立2013年10月25日)
譲渡対象株式会社バーネットのシステム開発事業(コンピューターシステムの開発、販売、保守)
所在地東京都新宿区
手法吸収分割による事業承継。買い手の完全子会社である株式会社スクラムソフトウェア(大阪市中央区南船場一丁目10-20・資本金6,000千円・設立2005年3月22日)を承継会社、株式会社バーネットを分割会社とする吸収分割方式。承継会社は吸収分割契約書の定める範囲において分割会社の事業に関する資産、債務、契約及びその他権利義務を承継する。本会社分割による承継会社の資本金の変更はない。開示資料は、本件が適時開示基準には該当しないが有用な情報と判断して任意開示を行うものであることを記載している
対価開示資料に記載なし
日程2025年9月24日 取締役会決議日/2026年1月7日(予定) 効力発生日

本会社分割はスクラムソフトウェアを承継会社とし、バーネットを分割会社とする吸収分割方式です。承継会社は吸収分割契約書の定める範囲において分割会社の事業に関する資産、債務、契約及びその他権利義務を承継します。本会社分割による承継会社の資本金の変更はありません。

開示資料は、本会社分割によりスクラムソフトウェアが負担すべき債務について履行に問題はないものと判断していることを記載しています。

分割会社は名称が株式会社バーネット、所在地が東京都新宿区下宮比町1-9 広田ビル、資本金が1,000千円、設立が2013年10月25日です。承継会社は名称が株式会社スクラムソフトウェア、所在地が大阪市中央区南船場一丁目10-20、資本金が6,000千円、設立が2005年3月22日です。

開示資料は、分割会社が物流領域をはじめクラウドとスマートデバイスを活用した業務改善に特化したシステムの企画・開発・保守を提供していること、承継会社が2023年に買い手グループに参画し倉庫管理システムや輸配送システムで培った開発力を活用していることを記載しています。

出典: トーヨーカネツ株式会社「当社子会社による株式会社バーネットの事業承継(吸収分割)に関するお知らせ」(2025年11月17日公表)・適時開示

中小企業の経営者は、どう読むか

会社を買うのではなく、事業だけを分割で移しています。

受け皿は、二年前にグループに入った会社です。

買った会社の下に、さらに事業を寄せる形です。

中小企業の譲渡でも、こうした整理は起こります。

渡したあと、買い手のグループ内で組み替えられます。

会社がそのまま残るとは限りません。

屋号や法人を残してほしいなら、条件に入れます。

ただし、何年も縛るのは現実的ではありません。

どこまで約束できるかを話す、という場面です。

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この開示についてのよくあるご質問

A.譲受(買い手)はトーヨーカネツ株式会社(6369・東証プライム)です。譲渡(売り手)は株式会社バーネット(東京都新宿区下宮比町1-9 広田ビル・資本金1,000千円・設立2013年10月25日)です。譲渡対象は株式会社バーネットのシステム開発事業(コンピューターシステムの開発、販売、保守)です。
A.吸収分割による事業承継。買い手の完全子会社である株式会社スクラムソフトウェア(大阪市中央区南船場一丁目10-20・資本金6,000千円・設立2005年3月22日)を承継会社、株式会社バーネットを分割会社とする吸収分割方式。承継会社は吸収分割契約書の定める範囲において分割会社の事業に関する資産、債務、契約及びその他権利義務を承継する。本会社分割による承継会社の資本金の変更はない。開示資料は、本件が適時開示基準には該当しないが有用な情報と判断して任意開示を行うものであることを記載している
A.開示資料に記載なし
A.2025年9月24日 取締役会決議日/2026年1月7日(予定) 効力発生日
A.本記事はトーヨーカネツ株式会社「当社子会社による株式会社バーネットの事業承継(吸収分割)に関するお知らせ」(2025年11月17日公表)をもとに要約したものです。当社が関与した案件ではありません。
本記事は、各社が公表した適時開示資料などの一次情報を当社が要約したものです。当社の成約実績ではなく、当社が関与した案件でもありません。記載の事実は公表日時点のもので、その後変更されることがあります。詳細は出典の資料をご確認ください。