スポーツクラブと介護リハビリ事業を展開するルネサンスは2025年11月27日、横浜市で通所介護と通所介護のフランチャイズ教育事業を営む株式会社楓の風の全株式を個人株主から取得し、連結子会社化することを決定したと公表しました。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 株式会社ルネサンス(2378・東証プライム) |
|---|---|
| 譲渡対象 | 株式会社楓の風(通所介護(13拠点)、通所介護FC事業(23拠点)、高齢者ケアの研修・指導) |
| 所在地 | 神奈川県横浜市 |
| 手法 | 株式譲渡(個人株主から全株式6,520株を取得し、連結子会社化) |
| 対価 | 非開示(開示資料に「先方からの要請をふまえ非開示」と記載) |
| 日程 | 取締役会決議 2025年11月27日/株式取得 2025年12月1日(予定) |
開示資料によれば、楓の風は2010年12月設立、資本金100百万円で、通所介護を13拠点、通所介護のFC事業を23拠点で展開しています。取得株式数は6,520株で、取得価額は先方の要請により非開示、株式取得日は2025年12月1日の予定です(出典:株式会社ルネサンス 2025年11月27日公表資料)。
ルネサンスは、直営とフランチャイズで介護リハビリの拠点を展開しており、生きがい創造企業として健康で快適なライフスタイルを提案する理念のもとで本件を位置づけています。
中小企業の経営者は、どう読むか
創業者が全株式を持つ介護事業者が、フィットネスを主とする上場企業に迎え入れられた例です。介護と運動指導の接点で、業種を越えた承継が成り立っています。
直営の拠点に加えて、フランチャイズの本部機能と研修のノウハウを持つ会社です。人に依存する事業では、教育の仕組みを持っていること自体が承継の価値になります。