フーバーブレインは2026年3月13日、株式会社ProofXの株式を取得し連結子会社化することを決議したと公表しました。本株式取得実行日は2026年3月25日(予定)です。
開示された事実
| 譲受(買い手) | 株式会社フーバーブレイン(3927・東証グロース) |
|---|---|
| 譲渡(売り手) | 個人(対象会社の代表取締役CEOで、議決権所有割合100.0%を保有。氏名は再掲しない。住所は東京都豊島区) |
| 譲渡対象 | 株式会社ProofX(生成AIを活用した業務改革コンサルティング、生成AIを活用したソリューションの開発・提供) |
| 所在地 | 東京都渋谷区渋谷3丁目2-4 帝都青山第2ビル4F・5F |
| 手法 | 株式取得(連結子会社化)。異動前の所有株式数0株(議決権所有割合0.0%)から5,100株(議決権の数5,100個)を取得し、異動後は議決権所有割合51.0%となる。開示資料は、対象会社の代表取締役CEOが2026年4月1日に買い手のCAIOに就任予定であることをあわせて記載している |
| 対価 | 取得価額は普通株式306百万円、アドバイザリー費用等(概算額)31百万円、合計(概算額)337百万円。開示資料は、取得価額が買い手および対象会社から独立した外部専門家によるデューデリジェンス及び株式価値評価(実績及び今後の事業計画の精査から見込まれる将来のフリー・キャッシュ・フローを踏まえたDCF法による)の結果を勘案し、相手先と協議のうえ決定したことを記載している |
| 日程 | 2026年3月13日 取締役会決議日/2026年3月13日 本株式取得契約締結日/2026年3月25日(予定) 本株式取得実行日/2026年4月1日 対象会社の代表取締役CEOのCAIO就任(予定) |
異動前の所有株式数は0株(議決権の数0個、議決権所有割合0.0%)、取得株式数は5,100株(議決権の数5,100個)、異動後は5,100株で議決権所有割合51.0%です(出典:株式会社フーバーブレイン 2026年3月13日公表資料)
取得価額は普通株式が306百万円、アドバイザリー費用等(概算額)が31百万円、合計(概算額)が337百万円です。開示資料は、取得価額が買い手および対象会社から独立した外部専門家によるデューデリジェンス及び株式価値評価(実績及び今後の事業計画の精査から見込まれる将来のフリー・キャッシュ・フローを踏まえたDCF法による)の結果を勘案し、相手先と協議のうえ決定したことを記載しています(出典:株式会社フーバーブレイン 2026年3月13日公表資料)
対象会社は名称が株式会社ProofX、所在地が東京都渋谷区渋谷3丁目2-4 帝都青山第2ビル4F・5F、事業内容が生成AIを活用した業務改革コンサルティングおよび生成AIを活用したソリューションの開発・提供、資本金が1.5百万円、設立年月日が2022年5月20日、従業員数が1名(2025年9月30日現在)です。大株主は対象会社の代表取締役CEOである個人が議決権所有割合100.0%を保有しています(出典:株式会社フーバーブレイン 2026年3月13日公表資料)
対象会社の最近3年間は、売上高が5百万円、18百万円、67百万円、営業利益が1百万円、0百万円、52百万円、純資産が2百万円、2百万円、43百万円と記載されています(出典:株式会社フーバーブレイン 2026年3月13日公表資料)
開示資料は、対象会社の代表取締役CEOが2026年4月1日付で買い手のCAIOに就任し、買い手の経営の中枢においてAI戦略全般に関与する予定であること、買い手が中期経営計画で調整後売上高150億円、調整後営業利益15億円、ROE15%、配当性向30%を目指し、その手段の一つとして継続的なM&AとAI戦略投資を遂行する計画であることを記載しています(出典:株式会社フーバーブレイン 2026年3月13日公表資料)
出典: 株式会社フーバーブレイン「株式会社ProofXの株式の取得(連結子会社化)及び重要な人事に関するお知らせ」(2026年03月13日公表)・適時開示
中小企業の経営者は、どう読むか
従業員が一名の会社に、三億円を超える値が付きました。
資本金は百万円台で、設立から四年に満たない会社です。
値段は将来の現金の流れから計算されています。
そして、創業者は買い手の役員に就く予定です。
つまり買ったのは、会社というより人と技術でした。
中小企業の譲渡でも、この形は起こり得ます。
渡したあとも、本人が残ることを求められる場合です。
いつまで、どんな立場で残るのかを契約で決めます。
人と一緒に渡す、という場面です。